時をかける少女 (第5話 最終回・2016/8/6) 感想

日本テレビ系・土曜ドラマ『時をかける少女』 [5話完結](公式)
第5話/最終回『AKBも生ライブで応援!命がけ禁断の恋号泣ラスト』の感想。
なお、原作:筒井康隆による小説『時をかける少女』は既読。劇場映画『時をかける少女(1983)』など既存映像作品はほぼ全作鑑賞済み。
お好み焼き店の主人・浩(高橋克実)は7年前、22世紀からやって来たが、由梨(野波麻帆)と圭太(五十嵐陽向)の家族になり現代に残った。未羽(黒島結菜)は浩からその経緯と、急速な老化現象により余命わずかだと聞かされる。そして、家族を悲しませたくないので、7年前に‘タイムリープ’して由梨との出会いそのものをなかったことにしてほしいと頼まれる。浩は翔平(菊池風磨)も未来人だと明かすが、翔平から浩の話は「一切信じるな」と言われていた未羽は、タイムリープなどできないとしらを切る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
最終回だけ急激に原作に寄せてきたって感じ…
結局、かなり強引ではあるが、最終回だけ急激に原作に寄せてきたって感じ。1時間じゃ、この位が限界だろう。結局、原作から20年後の…なんて話題性もあったが、その肝心な2016年らしさ、現代らしさが一番乏しかったのが残念。2016年でしか描けない “何か” があれば、特に演出的な工夫があれば…
これなら、2~3時間くらいのスペシャルドラマで良かったのでは?その方が、描くべき部分が絞り込まれたろうに。やはり全5話は微妙過ぎた。
あとがき
とは言いつつ、かろうじて原作から遠くは無かったのが救い。出来たら、もっと演技力のある俳優陣(特に若手)でもう一度観てみたいかな。もちろん、演出家も変えるのが絶対条件ですが。まっ、最終回がそれなりに良かったのが、最大の救いでした…
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