ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 (第4話・2016/8/2) 感想

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子

フジテレビ・関西テレビ系・『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』公式
第4話『女刑事VS女殺人鬼…自死操作の陰謀』の感想。
なお、原作:内藤了による小説『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズは未読。


比奈子(波瑠)は、クリーニング店を営む都夜(佐々木希)が犯人と知らずに接触。睡眠薬で眠らされ、意識を取り戻した時には佐和(中島亜梨沙)と共に拘束されていた。都夜は被害者の体の美しい部位を奪い、その皮膚を集めているという。一方、プロファイリングにより都夜にたどり着いた中島(林遣都)は、比奈子との電話が急に切れたことを心配して、東海林(横山裕)に連絡。合流した2人は、クリーニング店に駆け付ける。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

2週跨ぎにするほどの「解決編」だったろうか?

2週跨ぎにするほどの解決編に期待した割に、事件自体は約8分間のアバンタイトルでほぼ終了。正直言って、この程度の解決編なら、何とか1話完結に出来なかったのだろうか。

確かに、第3話のアバンで主人公・比奈子(波瑠)の “本性” をきちんと描いたことに繋げて、今回でも比奈子の “狂気” を描きたいのはわからなくもないが、32分に再び物語が動きだすまで長過ぎる。笑いを入れようが明らかな時間つなぎだし引き延ばし。好意的に見ていても流石に飽きてしまった。

凶悪犯よりも比奈子の "狂気" が勝った瞬間が見所だから

それにしても、本作の面白さや醍醐味は、間違いなく比奈子の “狂気” をどう描くかのはず。それも、狂気的な凶悪犯と比奈子が直接対峙した時に、犯人自身の “狂気” よりも刑事の比奈子の “狂気” が勝っていることに気付いたその時こそが見せ場。だから、その瞬間まではどうしても引き伸ばしになってしまう。

また、比奈子と東海林がコンビで捜査し始めちゃった…

そこをどう飽きさせずに見せるかが最大の課題なのに、その肝心の捜査過程で再び比奈子が東海林(横山裕)とコンビを組んで捜査を始めてしまった。折角、前回で別々に行動し始めたのに…。残念と言うしかない。

結局、また東海林の “過去” をストーリーのもう1つの主軸に進めるのだろうか。もう本作のタイトル通りに猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子の “狂気” のスイッチがONになる部分にだけ特化して描いた方が良い。リオ五輪の放送を意識して、全話の構成のバランス調整しているのだろうが、それが視聴者に見えちゃうのはどうかと思う。

あとがき

比奈子の “狂気” のスイッチがONになる部分にだけ特化して描いた方が良いですよ、絶対に。波瑠さんの比奈子を演じる女優魂のスイッチがONになってきたからこそって言うのもあります。

東海林の場面が多ければDVDの売り上げが期待できると言うここでも大人の事情で、東海林の出番が増えたのなら、そう言うのも止めた方が良いと思います。無駄に引き延ばすなら、波瑠さんの “ON” の演技を魅せて欲しいです。次回は是非その方向に期待します。

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

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