グ・ラ・メ!~総理の料理番~ (第2話・2016/7/29) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(公式)
第2話『10万人のランチを作る男!!』の感想。
なお、原作:作・西村ミツル、画・大崎充による漫画『グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~』シリーズは未読。
阿藤(小日向文世)と仏駐日大使との昼食会が開かれた。くるみ(剛力彩芽)は‘初めての日本の夏’を意識してアユを使い、総料理長・清沢(高橋一生)はハトを使った料理を出す。大使の口に合ったのは清沢の方だった。清沢は、料理にメッセージを込めるくるみのやり方を小ざかしいと一蹴する。そんな中、くるみと清沢は、阿藤と巨大企業会長・リー(ジュディ・オング)の昼食会で、それぞれ最高の料理を用意するよう要請される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
演出家が、2人目に…
脚本は、第1話と同じ菱田シンヤ氏。演出は3名体制で、今回は映画『学校の怪談 呪いの言霊』『呪怨 終わりの始まり』『呪怨 -ザ・ファイナル-』等の落合正幸氏。
リー会長のスワリング…
リー(ジュディ・オング)が赤ワインをスワリング(ワイングラスをクルクルと回すこと)していたが、普通は右利きの人は反時計回りがマナー。なのに、リーは時計回りだった。あれが、日本への不信感や総理への嫌がらせの演出だったら、なかなか工夫してると思うが…
脚本も俳優も悪くないのに…
料理だけで決着が着くのでなく、料理人の解説で相手が “意味” を知って心変わりするのでもなく、阿藤(小日向文世)の言葉で案件がまとまるストーリーが良かった。脚本も俳優も悪くないのに、流石に登場人物たちのアップが多過ぎる。演出家が交代してもアップの多さは変わらないのか?もったいない…
あとがき
剛力彩芽さんは相変わらず苦手ですが、“一木くるみ” は合ってると思います。それだけに、不自然な主人公のアップは控えてもいいかなと。今回は前回よりもすべての登場人物のアップが多かったから余計に気になりました。3人目の演出家の小松隆志さんもアップ多用かな…
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【これまでの感想】
第1話
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