刑事7人 第2シリーズ (第3話・2016/7/27) 感想

テレビ朝日系・『刑事7人 第2シリーズ』(公式)
第3話『地上145メートル密室からの脱出!!爆弾に繋がれた命の期限』の感想。
なお、『第1シリーズ』は全話鑑賞済み。※最終回の感想記事
医師・若杉(菊池均也)の他殺体が患者・高坂(モロ師岡)の部屋で見つかり、高坂は犯人に連れ去られる。補助人工心臓で生きる高坂のバッテリー残存時間は最大12時間だ。犯人からの映像により監禁場所のビルが特定され、沙村(高嶋政宏)らが急行するが、天樹(東山紀之)は簡単過ぎるといぶかしむ。高坂の発見直後、ビルで爆発が起き、そのフロアは孤立し外へ出られなくなる。さらに高坂のバッテリーには爆弾が仕掛けられ…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
天樹だけ警視庁刑事部機動捜査隊所属なんだってば。
脚本は本作3人目の八津弘幸氏。天樹(東山紀之)の第2シリーズからの所属部署は警視庁刑事部機動捜査隊で、沙村(高嶋政宏)らは警視庁捜査一課12係だから、所属が違うのに、この肝心な設定を完全に無視して脚本が書かれている。
その上、これまで単独捜査がウリだった天樹が第12係の青山(塚本高史)と言う “相棒” を得てしまったから、余計におかしな話になってる。まあ、相変わらず天樹が自分自身の捜査中に他の刑事が入手した情報をもとに演説して終わるスタイルは踏襲されているというホントおかしな状態。
事件そのものや刑事たちの個性はそれなりに面白いだけに、ここで継続視聴を離脱する気にならないのが困ったところ。せめて、主人公一人が他の部署と言う設定を活かしてストーリーを組み立て欲しい。ただ、それだけ。
あとがき
刑事ドラマなんだら、指揮系統くらいちゃんと書いてよ、ってことです。僅かに次回へ期待します。
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