せいせいするほど、愛してる (第3話・2016/7/26) 感想

TBS系・火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(公式)
第3話『禁断の夜!罠と裏切り~副社長への愛と秘密!!』の感想。
なお、原作:北川みゆきによる漫画『せいせいするほど、愛してる』は未読。
未亜(武井咲)は海里(滝沢秀明)に思いをぶつけるが断られ、吹っ切ろうとする。翌日、未亜ら広報部は、若者向けの低価格帯商品のPR企画を提案。だが、高級路線を押す上層部から却下されてしまう。そんな中、未亜と海里は店舗前で中をうかがう青年と知り合い、低価格帯商品の宣伝の必要性を痛感。その夜、海里は社長・嘉次(松平健)に新企画を提示する。一方、未亜は別ブランドの広報・宮沢(中村蒼)から食事に誘われる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回の感想の記事で本作は離脱するので、思ったことを備忘録として残しておく…
第2話よりマシ。ただ、恋バナとしてはまだまだ。
とにかく、もう第3話になるのに、まだ番宣するんだなと言うのが、最初の感想。でも、冷静にドラマの第3話として見たら、メインの二人の関係が明確になった分だけマシと言うか観ていて疲れなくなった。ただ、二人が不倫関係になっただけで、恋バナとしてどうにかなってるわけではないのが問題。
ティファニーのイメージアップになってるの?
まあ、ティファニーを描かなければいけないと言う大命題があるからやむを得ないどしても、恋バナに仕事のくだりを入れすぎ。それも私にとっては決してティファニーのイメージアップにはならないようなエピソードばかり。
お陰で、前回は少しはまとまりが出て来たのに、今回はより散漫になっちゃった。どうして二人の不倫物語をストーリーの骨格にして脚本を書かないのだろう?
演出含めて雑で粗さが目立ち過ぎるのを何とか…
それでなくても、タクシーを飛ばせば帰れるような熱海の地で、交通障害でホテルが一室しか空いてないとか、何十年前の少女漫画?っ感じのご都合主義の脚本も困るし、全体的な俳優陣の演技力も決して高いとは言いがたい状態で、演出含めて雑で粗さが目立ち過ぎる。
そこを改善するだけでも、だいぶ楽しめる連ドラになりそうだが。
あとがき
本作って、どの辺りの視聴者層を狙って作られているのか良くわかりませんね。メインの二人のファン目当てなら、もう少し現実的な要素を活かさないとドラマの世界観に入り込みにくいのでは?もっと若い人をターゲットに不倫ドラマ?中高年向けには子供向け過ぎますし。まっ、継続視聴の皆さんは楽しんで下さい。
“イヤミ課長” こと木下ほうかさんのお芝居は、もっともっと観ていたかった…
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