家を売る女 (第1話/初回10分拡大・2016/7/13) 感想

家売るオンナ

日本テレビ系・水曜ドラマ『家売るオンナ』公式
第1話/初回10分拡大『家を爆売り!史上最恐の不動産ヒロイン登場』の感想。


売り上げが伸び悩む「テーコー不動産」新宿営業所売買仲介営業課に、万智(北川景子)がチーフとして異動してきた。課長の屋代(仲村トオル)以下、全員の経歴と売上金額を把握する万智は、エースの足立(千葉雄大)でさえ「売れない」と言う物件を、売ると高らかに宣言し、「私に売れない家はない」と豪語する。そして、営業成績の悪い美加(イモトアヤコ)の自宅の鍵を取り上げると「内見のアポが取れるまで、帰さない」と言い、皆をあぜんとさせる。さらに、2組の客を内見に案内予定の庭野(工藤阿須加)に同行して…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

脚本は大石静氏で、演出は猪股隆一氏

脚本は、『クレオパトラな女たち』『セカンド・ラブ』等の大石静氏。演出は3人体制で、第1話は『家政婦のミタ』『クレオパトラな女たち』『○○妻』『デスノート』『怪盗 山猫』等の猪股隆一氏。

舞台は『クレオパトラの女たち』

北川景子さんの結婚後初の主演ドラマで注目が高まってる本作。と言っても、蓋を開けてみれば、もう何度観てきたことかって感じの職業ドラマ。それもダメな職場を強烈なキャラの主人公が変えていくって話。そう、既視感満載だ。

脚本を過去の作品で例えるなら、職場は大変なことになってるのにドラマはのんびりムードな点は、ほぼ『クレオパトラの女たち』のまま。まあ、脚本も演出も『クレオパトラ~』の人だから当然と言えば当然だが。

主人公は『家政婦のミタ』

そして、演出を含めた全体の雰囲気を過去の作品で例えるなら、突然やって来た謎を秘めたタカビーな態度のスーパーウーマンが、その環境や人間をどんどん変えていく点で、『家政婦のミタ』を意識してる。映像の質感も『○○妻』より近いし。

と言う訳で、北川さん以外の登場人物も、工藤阿須加さん以外はほぼ全員「いつもの役」で、ちっとも新鮮味を感じられない。これ自体が問題なのだが、もっと大きな問題がある。

無駄を省いて、もっと「万智=北川景子」を魅せるべき

それは、主演で主人公の北川景子さんを十分に魅せていないこと。いや、他の登場人物よりも明らかに出番は多いし、目立ってる。魅せていないとは言わない。しかし、本作は先に書いたように「北川景子さんの結婚後初の主演ドラマ」なのだ。だから、多くの視聴者が見たいのは北川景子さんのはず。

なのに、あの強烈な態度ってだけで、その他の特徴が殆ど無い。その上、物語として万智(北川景子)以外の部分が多過ぎる。その上、ちっとも笑えない。必死に笑わせようとしているだけ、観ている方がつらい。とにかく無駄をカットして、「万智=北川景子」を魅せる努力をした方が良いと思う。

あとがき

この『水曜ドラマ』枠って、通常の連ドラより若干長い60分ピッタリの放送尺。だから、他の連ドラよりも長く感じます。だからこそ、もっと無駄な部分を削いで、「万智=北川景子」を魅せた方が良いと思います。

個人的には、「三軒家 万智」と言う登場人物を見ていて疲れました。北川さんの演技が役に馴染んでないように見えるのもありますが、やはり演出家の演技指導が『家政婦のミタ』を意識し過ぎてるって感じ。もう少し北川さんに合った演出があるような。

と言う訳で、個人的には次回で見極めます。もしかしたら、感想の記事はこのままフェードアウトするかも…

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