遺産相続弁護士 柿崎真一 (第1話・2016/7/7) 感想

読売テレビ・日本テレビ系・新・木曜ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(公式)
第1話『6時間妻と3億円争奪』の感想。
‘遺産の本当の価値’を探り出す遺産相続専門弁護士・柿崎(三上博史)と新米弁護士・華(森川葵)は、資産家の老人・山岸(螢雪次朗)の告別式に潜り込み、山岸の娘・倫子(紫吹淳)とクラブのママ・淳子(奥菜恵)のけんかに遭遇。淳子は山岸が死ぬ6時間前に入籍しており、柿崎に妻としての法定相続分1億5千万円を取りたいと依頼する。淳子を父の妻と認めない倫子は裁判も辞さない構え。柿崎は山岸と淳子の関係を調べ…。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
雑感…
脚本は、『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』等の林誠人氏。演出も『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』等の白川士氏。『ドクター調査班』はテレ東の金曜20時らしい “緩さ” と “丁寧さ” が見所だった。
そして、本作。こちらは如何にも平日の24時(正確には23:59)から始まる深夜ドラマらしい “気軽さ” と “下世話なネタ” が如何にもって感じ。老人、金、セックスと言う下世話で悪趣味な話を深夜枠らしいテイストでテンポ良く描いた。それに、深夜ドラマにしては、(一応)豪華な俳優陣も揃ってる。
第1話を観た限りでは、想像以上に丁寧且つ真面目に作られていた。その分、笑いの部分がほぼ笑えないと言う弊害もあるが。まあ、あとは三上博史さんと森川葵さんの癖のある演技に好みが分かれるかなってところ。いずれにしても、好き嫌いが激しいような作風だったのが、良くも悪くもか…
あとがき
面白く無かった訳ではありません。出演者の個性的な演技も、弁護士ドラマで重要な事件の部分も良く出来ていました。ただ、第2話を観てみたいとは思えませんでした。理由は、最近流行しつつある深夜ドラマと言うより、昼メロドラマ風のこの俗っぽい感じとチープな作風です。継続視聴の皆さん、楽しんで下さい。
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