グッドパートナー 無敵の弁護士 (第9話/最終回・2016/6/16) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(公式)
第9話/最終回『最終決戦元夫婦、究極の選択』の感想。
レストラン経営者・名木(橋本さとし)の妻・裕子(戸田菜穂)から離婚協議の代理人の依頼が。咲坂(竹野内豊)の顧客である名木とは、以前は家族ぐるみの付き合いで、裕子と佳恵(松雪泰子)も親しくしていた。名木の店のフラワーアレンジメントを手掛ける裕子は、店以外の仕事を反対され、思い余って会社を設立。公私共に独立を望んでいた。立場上、裕子の依頼は断るしかない咲坂だが、佳恵が考えさせてほしいと言い出し…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
こう言うのが「元夫婦の弁護士ドラマ」でしょ?
第1話以来、やっと「咲坂と夏目が元夫婦である」と言う個人的事情を活かし、元夫婦が協働して案件を処理する過程を最大限に魅せたと思う。なぜ、第2話から迷走したのか不思議でならない。元夫婦の弁護士ドラマと聞いたら、誰でもほぼこう言う内容を想像すると思うのだが、結局、第1話と最終回だけだったとは残念。
メリハリもあまりなく、ハッピーエンドだけが目立った
さて、最終回としては、案件もいつも通りに対した捻りも無く、あくまで「元夫婦」で離婚寸前の夫婦を救う展開に終始しただけ。全体的にメリハリもあまりなく、ハッピーエンドだけが目立った感じ。まあ「元夫婦」が別の法律事務所に所属したことで、続編もあり得るが内容的には期待薄って感じだ。
超個性的俳優を揃えすぎて、散漫になったか?
やはり、超が付いてもおかしくない個性的な俳優やタレントを揃えすぎたのが、いけなかったのだろう。それぞれの出番を作って、見せ場も作って、笑いを入れて…として、その隙間に案件解決を挿入したような編集になっていたから。もう少し「元夫婦」に絞り込んで描いたら、間違いなく期待通りの名作になったに違いない。何度も書くが、本当に勿体ない。
最終回くらいに「元夫婦」を活かしたら良かったのにと、つくづく思います。それともっと序盤で活かしていた竹野内豊さんの「イケメンネタ」や松雪泰子さんらしい男勝りの存在感をぶつけ合ったら良かったと思います。結局、第1話が傑作で終わってしまったのが残念です。
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