グッドパートナー 無敵の弁護士 (第6話・2016/5/26) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(公式)
第6話『俺が救う!!借金3億から大逆転』の感想。
咲坂(竹野内豊)はそば店の事業再生を担当。根岸(六平直政)が妻の三佐江(千賀由紀子)と営むそのそば店は5店舗まで拡大したが、銀行からの借入金が3億円を超えていた。手伝いを頼まれた赤星(山崎育三郎)は、財務表を見ただけで再建は無理だと判断を下す。しかし、咲坂はクライアントに頑張る気持ちがある限り、その要望に応えたい。2人は方針をめぐり真っ向から対立。銀行も、咲坂が提出した再建策に難色を示す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
単なる弁護士たちの群像劇に…
うーん。なんだこりゃ?って感じだった。確かに、案件の解決方法だけ見ればそれなりの面白さはあるのだが、前回で何とか復活した咲坂(竹野内豊)と佳恵(松雪泰子)のグッドパートナーは一切なし。むしろ、単なる弁護士たちの群像劇に成り下がってしまったと言うべきだろうか。
無駄なエピソードが多過ぎる
佳恵が咲坂の元妻である設定も、本筋の弁護の話とは別のところで動くし、猫田(杉本哲太)の婚活ももはや完全に本筋から独立。そう、無駄なエピソードが多過ぎるのだ。だから、本作のどこが『グッドパートナー 無敵の弁護士』なのか、本作の落としどころはどこかのか、ちっとも見えてこない。
元夫婦のグッドフレンドの活躍を描いてこそ
確かに、第5話で折り返し地点だから雰囲気を変えたいと言う意図はあったにしても、咲坂と佳恵を描かずに脇役の赤星(山崎育三郎)を突然引っ張り出してお涙頂戴物語にしても…。やはり、元夫婦のグッドフレンドの活躍を描いてこそ、本作らしい面白さが出ると思うのだが…
あとがき
どの辺を着地点にしようとしているんでしょう?今回を観て完全に分からなくなりました。弁護士ドラマとしてはそれなりに面白いですが、もったいないなあの一言。どうして元夫婦の活躍を描かないのかなあ。
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