とと姉ちゃん (第25回・5/2) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第5週『常子、新種を発見する』『第25回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
鞠子(相楽樹)の制服が突然なくなってしまう。常子(高畑充希)は鞠子と一緒にあちこち探すも、見つからない。翌朝、常子は富江(川栄李奈)の部屋の前で、見慣れないボタンを拾う。学校で級友・綾(阿部純子)の制服を見て、常子は事情を察する。配達帰りの富江に尋ねる常子。富江は衝動で着てみた拍子に裏側が破れてしまい、誰にも言えず黙っていたのだと告白する。常子は富江の思いをくみ、森田屋の皆に内緒で直そうと決める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
先週は、汚名返上と腹心の友の一石二鳥って話だった…
先週は、制服が違う常子(高畑充希)が同級生の嫌がらせでテストのカンニング容疑が掛けられて、良い成績を取らないと汚名返上できないと、クラス一番の優等生・綾(阿部純子)に強引に勉強を教えて貰い、汚名返上と腹心の友の一石二鳥って話だった。
今回は、分不相応な人間関係と制服を同時に修復する話?
そして、今回、制服に憧れた富江(川栄李奈)が同い年の鞠子(相楽樹)の制服を盗んで着て破いてしまい、裁縫して修繕しようと試みるも下手で指に血が出る怪我をするが、その手で商品の糠床いじり。機転を利かせて制服泥棒を見つけた常子が、金欠状態だったはずの君子が手放さなかった足踏みミシンで富江と一緒にお裁縫…って、先週と似てるような?
あとがき
そもそも、経済的に厳しくて住み込みで働いているの小橋家の娘2人が女学校に通い、創業80年の老舗仕出弁当店の一人娘が家事手伝いで学校に行ってないと言う設定が解せない。普通、仕出し屋のお嬢さんに、下宿人の女の子が羨ましくてちょこっと拝借するのでは?
サブタイトルにある「新種」と全く関係のないエピソードから始まった第5週。キノコの新種が登場するのは、先週同様に週末にチラッとかな。どうやら3~5日の連休中は、鞠子と富江の仲直りエピで繋いで、金曜と土曜で「新酒」かな。いつになったら、常子が「とと」代わりになる話になるのやら。じっと待ちます…
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