僕のヤバイ妻 (第2話・2016/4/26) 感想

フジテレビ・関西テレビ系・『僕のヤバイ妻』(公式)
第2話『仮面脱いだ魔女』の感想。
誘拐事件には真理亜(木村佳乃)本人が関わっていた。それは、幸平(伊藤英明)の愛情を取り戻すためだった。何も知らぬ幸平は、病院に駆け付けて真理亜の無事を喜び、真理亜は計画の成功に満足する。一方、刑事の相馬(佐藤隆太)は幸平の態度をいまいましく思うものの、押収したワインから毒物は検出されない。幸平は興信所を営む元義兄・横路(宮迫博之)に緒方(眞島秀和)の存在を伝える一方で、退院した真理亜を温かく出迎える。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
18分間もの犯行の裏話で、サスペンス要素ゼロに
まだ第2話だと言うのに、アバンタイトルで長~いあらすじの解説。更に、その解説の締めのナレーションが「実は、事件の黒幕は真理亜だった」と言っちゃうから、一気に興醒め。メインタイトル後も、今度は真理亜(木村佳乃)のモノローグで、また解説?丁寧な説明?指さし確認?が続く続く…
第1話での、誘拐の時に真理亜(木村佳乃)が何をやってたかの裏話なのだが、なぜ18分間分ものアバンタイトルでダラダラと流すのだろう?真里亜の犯行動機に両親が絡んでいないから映画『ゴーン・ガール』のエイミーと真里亜が違うことと『ゴーン・ガール』に押し元にも及ばないことが明確になっただけ。
これでは、流石に、真里亜の朗読劇ってだけで第1話のサスペンス要素は皆無。従って面白味もほとんど感じなっくなった。オープニングテーマが流れて、苦痛から解放されたって感じだった。
第1話と整合性の無い話と煽り演出で、1時間終了
その後の本編も、どうでも良いような話をダラダラと。どうせ、真里亜自身も自由が効かない身なのだから、簡単に作れると言っていた杏南(相武紗季)が、また再チャレンジすれば良いのでは?別の方法でヤル必要なんてないし。死ぬ気でやったんだから再挑戦しちゃえば良いのに…。ワザと遠回りしてるとしか見えない。
それに「望月真理亜劇場」か「木村佳乃劇場」に見せたいのか知らないが、真里亜にはまだまだ隠し玉がある的な、無意味に煽る演出が多過ぎる。結局、横路(宮迫博之)も調査するし、緒方(眞島秀和)が死んだってだけの内容で1時間。それも、第1話とほぼ整合性の無い話を延々と…
あとがき
好みも問題ですが、裏番組との仕上がりの差が歴然としてしまってますね。それだけに、同時間帯でどっちを見るかとなれば、必然的に結論は出ます。従いまして、次回で継続視聴するかどうか見極めます。「この先、何が起こるか分からない」ってだけでサスペンスは成立し無いと思います。
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【これまでの感想】
第1話
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