OUR HOUSE (第2話・2016/4/24) 感想

フジ系・『OUR HOUSE』(公式)
第2話『ママに逢いたい…!涙の叫び…不登校次男を救え!』の感想。
桜子(芦田愛菜)とアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)が「婚姻届」をめぐってバトルを繰り広げる中、次男の新太郎(寺田心)が腹痛を訴え、学校を休む。その日、担任の准一(犬飼貴丈)と共に、引きこもりで不登校の同級生・省吾を訪問した桜子は、新太郎が仮病で、いじめに遭っていると確信。そこで、亡き母の弟・丈治(塚本高史)に声を掛け、2人で新太郎のクラスに乗り込んだ。すると、それを知ったアリスが、早とちりだと非難する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回も、芦田愛菜さんの存在感があり過ぎて…
前回の感想で、「もっと “愛菜さん頼み” を抑えて、シャーロットとのダブル主役にして面白いと思う」と書いた。しかし、残念ながら “愛菜さん頼み” は加速、いや “愛菜さんと心くん頼み” へ進化してしまった。これでは、ホント芦田愛菜さんの存在感があり過ぎて、物語が頭に入ってこない。
サントラと生演奏が賑やか過ぎて…
そして、音楽の使い方にも困ったことが。前回よりも全編音楽劇かと思う程に、終始背景に劇伴が流れて、これでもかって感じで場の雰囲気を作ろうと、それの連続。その上、確かに奏太(山本耕史)がサックス奏者と言う面があるにせよ、サントラと生演奏が賑やか過ぎて、これまた物語が頭に入ってこない。
新しい外人ママと子供たちのバトルだけで良いのに…
で、リアルタイム視聴と録画2回で物語を見てみたが、父の奏太の設定が今一つよろしくなくて、登場の度にイライラ。桜子(芦田愛菜)の言動も現実離れし過ぎて、物語のために動かされてる印象で感情移入し難い。そして、アリス(シャーロット・ケイト・フォックス)はただの外人の居候以上でも以下でもない存在感の薄さ。
あれこれ詰め込んでるのだが、それぞれのエピソードがほぼ個々の話のように連動、連結しているように見えないから、全体像がわからない。一体これ、何を描きたいんだろう?さっさと、新しい外人ママと子供たちのバトルだけ描けば良いのに…
あとがき
今回で離脱します。離脱するので演技については言及しませんが、いろんな人のあざとい&稚拙な演技も脱落の大きな要因なのは確かです。継続視聴の皆さん、楽しんで下さい。
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愛を止めないで / オフコース
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【これまでの感想】
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