昼のセント酒 (第3話・2016/4/23) 感想

テレ東系・土曜ドラマ24『昼のセント酒』(公式)
第3話『第三湯 京急蒲田 蒲田温泉 からの汐焼きそば』の感想。
なお、原案:久住昌之・和泉晴紀「昼のセント酒」は未読。
内海(戸次重幸)は東京・蒲田の得意先で、経費削減のため広告を全て中止すると告げられる。落ち込んだものの、気持ちを入れ替えて飛び込み営業をしようとした内海の視線の先に、人気の銭湯の看板が。大口の顧客を逃し、挽回しなくてはならないタイミングだと分かっていながらも、都合のいい言い訳で自分をごまかした内海は、銭湯へ。中にはある客(永田裕志)がいて…。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
どうしても、サラリーマンと言う設定が気になる
うーん、やはりどうしても主人公の「サラリーマン」と言う設定が気になってしまう。それも、結構なダメ社員。しかも、「昼のセント酒」の理由がウサを晴らすためでもなく、「そこに銭湯があったから」だし、「風呂に入ったらビール」と言うパブロフの犬的行動にしか見えない…
いっそ、敏腕営業マンってことにして、「社内では何でも許される人物」にするとか、結局会社を辞めて「昼のセント酒」のルポライターになるとか、設定の部分を何とかして貰わない限り、前向きな感想が浮かんでこない。
「股間を隠す工夫」だけが見所で良いの?
銭湯でのくだりも、主人公の人間観察も店内観察も中途半端だし、居酒屋のくだりも飲んで食べてるだけで拘りが見えない。毎度書いて恐縮だが、スタッフと俳優の涙ぐましい「股間を隠す工夫」だけが見所では勿体ない。今回もゲストは、古舘寛治さんや永田裕志(新日本プロレス)さん無駄遣いって感じ?
あとがき
銭湯は大好きなので、その部分は観続けようと思いますが、その他の部分に感想が浮かびません。感想は、今回が最後になるかも…です。久住昌之さんの原案小説は、めっちゃ面白いのにどうしてこうなっちゃうんだろう???
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