[読書] 男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ (メンタリスト DaiGo/著・ダイヤモンド社) 感想

男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ
【おススメ度】★★★★

私の評価基準(書籍用)


「男性脳」と「女性脳」を判定する方法が実用的で面白い

「性差による思考の違いを知って円滑な関係をつくる本」は、これまでも何冊か読んだが、多くの本が多種多様な人間性を男女の2タイプに分けて、解説するものが多かった。本書もその類いなのだが、「男性脳」と「女性脳」に分ける最初の段階が類似書と大きく異なるのが特徴。

特に、著者が得意とするメンタリズムを活かした「観察術」を使って、自分や相手が「男性脳」と「女性脳」のどちらかを判定するくだりが面白いし、実用的。第1章「男性脳・女性脳を見破る10のポイント―何気ない行動から、脳のタイプを読み取る」を読むだけでもとても解かり易くて、十分価値がある。

女性は色に、男性は光に反応する細胞が多いそうだ

「男性脳」と「女性脳」の見極めが出来たら、本書のテーマであるそれをどうビジネスに活かすか。例えば、話を盛る傾向にある男性脳の人より、話を盛らない女性脳の人の言うことを信頼した方が良いとか。プレゼン資料は男性にはシンプルで解かり易いもの、女性にはカラフルな色遣いで華やかに見えるものとか。

その根拠が、女性には色に反応するP細胞が多く、男性には光に反応するM細胞が多いなど書かれているのも頷き易い。他にも幾つものビジネスに役立つネタが掲載されている。

3つの質問形式で「異性脳」を身につく

第3章「3つのワークで異性脳を身につける―男性脳・女性脳を自在に操り最強のビジネスパーソンになる」では、自分と違う性の脳の相手に対応できるように、相手の発想を翻訳、変換する「異性脳」を身につける方法が、3つの質問形式で紹介されている。

例えば、部下を励ます時、男性脳にはプライドを満たすように、女性脳にはみんなのためにやるんだと思わせるなど、ビジネスだけでなくプライベートなシーンでも役立つ実用的な例が挙げられており、楽しみながら少しずつ「異性脳」が解かってくるのが楽しい。

あとがき

世の中の広告媒体を見れば、本書のサブタイトルにもある「男にはデータを、女にはイメージを売れ」は誰でも容易に実感できると思います。ただ、それがどうして有効な手法なのかを、人間観察をもとに脳の性差から解いた本は無かったと思います。

また、メンタリストDaiGoさんの文体も、テレビで拝見するのと同じ優しさと楽しさと自信に満ちており、読み易いです。多くの人にお勧めできる1冊です。


     

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