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とと姉ちゃん (第5回・4/8) 感想

連続テレビ小説「あさが来た」

NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』公式
第1週『常子、父と約束する』『第5回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。


一向に病状が良くならない竹蔵(西島秀俊)。常子(内田未来)たちは、誰もそのことを口にせず明るく振る舞っていた。そんなとき再び叔父・鉄郎(向井理)が小橋家に現れる。常子は鉄郎から、竹蔵が毎年家族で行く花見を楽しみにしていることを聞くも、その時期はとっくに過ぎ、桜は散ってしまっていた。「花咲かじいさんじゃなきゃ無理だ」と諦める妹たち。だが、常子はあることをひらめき、竹蔵が働いていた染工会社へと向かう…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

「日々の生活をきちんと描いていく」のが伝わる

アバンタイトルで、三姉妹が夜にまだ桜が咲いていない桜の木の下で会話するシーン。何気ないシーンだが、三姉妹それぞれの考え方をさり気なく見せつつ、ほんわかとしたホームドラマらしい良い描写だった。

そこへ続く、第2回の感想でベタボメした宇多田ヒカルさんの素敵な声と辻恵子さんの切り絵アニメが実にピッタリ。日々の生活をきちんと描いていくって感じが伝わってくる。

ヒロインが物語を作っていってるのが良い

さて本編。前回同様に竹蔵(西島秀俊)が目立たたなくなり、ヒロインの常子(内田未来)が前に出て主体的に動き出すと、一気に朝ドラらしさだけでなく、テレビドラマらしさが出て来る。事件や騒動が起きるかどうかなんて関係なく、今回のようにヒロインが物語を作っていくってことが大事なのだ。

「いつ頃三姉妹の個性を確立させるのか」に注目

5話で三姉妹の内の一人のキャラクター設定確立と言うことは、あと二人が片付くまでどれだけかかるのか。前作はかなりの早期に姉妹の個性を描き分けたが、本作は遅い。全体の進み具合も遅い。いつ頃三姉妹の個性を確立させるのかが、今後の面白さを大きく左右するように思う。

早過ぎると前作のようにヒロインが埋没気味になるし、遅過ぎるとそもそも三姉妹の必然性が無くなる。いつまで戦前の子供時代を描くのかを含めて、今後の脚本と演出に期待したい。少々信じがたいイベントの連続が多過ぎるが、ホームドラマとしては良い感じに進んでると思うから…

あとがき

史実と比較する必要もないですが、大橋鎭子さんは小5で父が亡くなるまでの5年間は療養所を求めて関東近県を転々と看病に明け暮れる日々を送ったんですよね。そう描けと言うのでなく、当時「死の病」と言われた「結核」を患ってる父を外に連れ出して…あたりの表現はどうかなと思います。

看病の様子を描ないのなら、死ぬ理由は6話で説明がつくような合理的な病気や事故で良かったのではないでしょうか。やはり、今回の終盤の父が娘に「ととの代わり」を頼むシーンを第1回の冒頭にして、時間軸を遡るのも “アリ” だったかもしれません。

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【これまでの感想】
[読書] 「暮しの手帖」とわたし (大橋 鎭子/著・花森 安治/イラスト・暮しの手帖社) 感想 ※平成28年度前期 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ,大橋鎭子の自伝
第1週『常子、父と約束する』
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