東京センチメンタル (第11話・2016/4/1) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『東京センチメンタル』(公式)
第11話『両国の恋』 ラテ欄『春の両国~隅田川で再会…元妻が流す涙は老舗さくら鍋の味』の感想。
なお、2014年12月30日にスペシャルドラマは鑑賞済み。(感想の記事)
卓三(吉田鋼太郎)は店で、元妻・玲子(大塚寧々)に誕生日祝いの和菓子を贈る。その優しさに玲子は思わず「よりを戻そうか」と言い、卓三をドギマギさせる。ところが玲子は、別れた夫・桂崎(豊原功補)と会うという。桂崎の仕事の都合でシンガポールにいた玲子は、擦れ違いが続き指輪と離婚届を置いて一人、帰国した。玲子が正式に別れていないことを知った卓三は動揺する。翌日、玲子と桂崎は東京・両国で待ち合わせる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
最終回直前でちょっと捻りを利かせた感じ
脚本は、ブラジリィー・アン・山田氏。演出は、三木康一郎氏。物語は、これまでと趣きが違って、卓三(吉田鋼太郎)が元妻・玲子(大塚寧々)の本当の幸せを考えると言う仕掛け。最終回直前でちょっと捻りを利かせた感じで、悪くなかった。
卓三って周りの人たちに本当に愛されている
卓三って周りの人たちに本当に愛されているのだと思う。まあ、卓三のあの性格がそうさせているのだが。今回の蕎麦屋の店主・荒木(小栗旬)を見ても、いつもは卓三を焚きつけるコミカルなシーンで終わるが、今回は結構核心をついたアドバイスを。あかね(高畑充希)も温かく卓三を見守って…
押す時は押すが、引く時にはちゃんと引く
しかし、卓三は玲子との別れを選ぶ。この辺の50過ぎの男のわびさび的な判断は実にいい感じ。押す時は押すが、引く時にはちゃんと引く。理容店の柴田(片桐仁)との終盤のコミカルなやり取りに癒された…
あとがき
最終回のゲストは、卓三の初お見合いの相手・宮永千佳役に広末涼子さんが登場。卓三とお見合い。その結末は?楽しみです。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
【Amazon.co.jp限定】東京センチメンタル Blu-ray BOX(特製ミニクリアファイル付き)
【Amazon.co.jp限定】東京センチメンタル DVD-BOX(特製ミニクリアファイル付き)
東京センチメンタル Blu-ray BOX(仮)
東京センチメンタル DVD-BOX(仮)
恋心(完全生産限定盤)(DVD付)
恋心(通常盤)
★本家の記事のURL →
http://director.blog.shinobi.jp/Entry/8281/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方は、
http://dmesen.seesaa.net/article/436063165.html でも受付けております。
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
- 関連記事
-
- 火の粉 (第1話・2016/4/2) 感想 (2016/04/03)
- あさが来た (第156回 最終回・4/2) 感想 (2016/04/02)
- 東京センチメンタル (第11話・2016/4/1) 感想 (2016/04/02)
- 4/4の深夜に、「スペシャル直前!素敵な選TAXI見どころ&傑作選」放送決定。そして、4/2からCSファミリー劇場で全話再放送 (2016/04/01)
- あさが来た (第155回・4/1) 感想 (2016/04/01)