東京センチメンタル (第9話・2016/3/11) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『東京センチメンタル』(公式)
第9話『神保町の恋』 ラテ欄『神保町~愛した女の娘と古書店巡り…香る蕎麦は叶わぬ恋の味』の感想。
なお、2014年12月30日にスペシャルドラマは鑑賞済み。(感想の記事)
卓三(吉田鋼太郎)は古書店で、香織という女性を思い出して本を買う。そんな話をするうちに古書店街へ行きたくなった卓三は、あきれるあかね(高畑充希)をよそに東京・神保町へ向かう。卓三は書店で、香織の娘・雪乃(白羽ゆり)と15年ぶりに再会する。すっかり大人の女性になった彼女は、香織と同じく雑誌編集者の道を歩んでいた。急きょ仕事に戻ることになった雪乃は、別れ際、卓三に「また会ってもらえませんか」と聞く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
久し振りに、スケベ中年オヤジの卓三登場
前々回、前回とゲストの女性側に重心が置かれたストーリーが多くなり、中高年のオジサンが元気になる部分が薄まっている本作。今回は昔に心を寄せていた香織の娘・雪乃(白羽ゆり)に手を出そうとしつつ、元妻・令子(大塚寧々)にも下心を見せるスケベ中年オヤジの卓三(吉田鋼太郎)が登場。
荒木のプッシュが無いと、動けない卓三がかわいい
本作のお約束、蕎麦屋の店主・荒木(小栗旬)が卓三(吉田鋼太郎)をけしかけるシーンも今回は久し振りにほんわかしていた。“親子丼もどき” に鼻の下を伸ばす卓三に、いつものように注意喚起はするものの結局は背中を押して煽る荒木。荒木のプッシュが無いと動けない卓三がかわいい。
卓三が受け身過ぎ…
そして、結局オチはいつものように卓三がフラれるのだが、ここが前回同様に若干物語が女性寄りの展開。まあ、卓三が母と娘に二度フラれると言うのは面白いが、卓三が受け身過ぎてちょっと面白みに欠けたお話だった。
あとがき
前回の演出家・日向朝子さんが脚本と演出だった今回。やはり女性目線の仕上がりになってましたね。何度も書きますが、やはり本作では、中高年のオジサンである卓三を元気にして欲しいんです…
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