いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう (第7話・2016/2/29) 感想

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

フジテレビ系・月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』公式
第7話『明かされる真実彼に何が起きたのか』の感想。


朝陽(西島隆弘)から突然、プロポーズされた音(有村架純)は戸惑う。さらに、結婚すれば今のようなきつい仕事をする必要はなくなるという言葉に、違和感を覚える。一方、音は佐引(高橋一生)から、練(高良健吾)の祖父が亡くなったと聞かされ、あらためて練に会いに行く。相変わらず貧しい若者から金をだまし取るような仕事をよしとする練は、本音を引き出そうとする音を拒絶。そして、練が音に見せたのは、祖父の遺品だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

俳優の言葉1つで、作品の世界観が変わる

前回よりも直接的な表現(特に台詞)が増えたことで、“坂元節” のクドさはあっても、回りクドい印象はだいぶ薄れたし、何より “普通度” が増した。特に、音(有村架純)の練(高良健吾)には助けてもらったことがあるから「力になってあげたい」と言う気持ちを台詞にして言わせたのは驚きだ。

しかし、この台詞によって作品の雰囲気が一変し、分かり易くもなったし、何よりドラマが何を描こうとしているのか、かなり明瞭に見えてきた。やはり、雰囲気で語るより、俳優の言葉で語るのが一番だと言うことだと思う。

物語を音と練に絞り込んで、物語に磨きがかかった

とにかく、(私が勝手に思っているだけだが)視聴率対策としてのテコ入れなのか軌道修正なのかは分からないが、物語を音の心情をメインにし、練との関係修復に絞り込んて、やや雑然としていたストーリーを練り直して磨きをかけたと言うべきだと思う。それによって、『月9』らしさも更に出てきて、正常進化していると思う。

あとがき

現実的で厳しい世界を描きつつ、テレビドラマだからこその美しさを兼ね備えた『月9』の新しい世界観を作り出してきていると思います。まだまだ坂元節の好みが分かれる作風ではありますし、私自身も苦手な作風には変わりませんが、第7話まで来たらそれも “味” に1つ思えてきました。このまま正常進化を期待します。

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コメント

「月9」らしさ…?

みっきーさん、こんにちは。

何だかずーっとツマラナクて、第1話を観て視聴を止め、そして第1話すら観なくなったここ数年の「月9」。
なので僕にはたぶん「月9らしさ」というものが分かっていないのだと思いますし、そもそも月9らしさを「求めてもいない」のだと思っています。
(良い連ドラならそれでOK、曜日や時間は関係ない、みたいな)

ちなみに今回の終盤、静恵さんと練の「再会」の会話、僕は気がついたら泣いてしまっていたのですが、みっきーさんはこの会話、シーンって「月9らしい」と思われますか?(参考に教えていただけると助かります)

それにしても、先週から何らかの改善なりが起きるであろうと少しの期待をしていたのに、今回「酷いな…」と思ったのが、練・晴太・小夏の描き方。
(私の心の声)「えっ!? 練、仕事辞めた!?」「晴太もあっさり辞めやがった!?」「お前らじゃあ小夏をどーすんのさ!?」
…これじゃこの「5年間」は?
…(-_-#)

この3人の件は今後期待しないことにします。

(余談)木穂子役の高畑充希さんの出番が第二章からめっきり減ったのは、朝ドラとのスケジュール絡みなんですかね?
  • 2016-03-01│12:05 |
  • IDE URL│
  • [edit]
Re: 「月9」らしさ…?
☆IDEさん
コメントありがとうございます。

> ちなみに今回の終盤、静恵さんと練の「再会」の会話、僕は気がついたら泣いてしまっていたのですが、みっきーさんはこの会話、シーンって「月9らしい」と思われますか?(参考に教えていただけると助かります)

静江と練の会話そのものよりも、2人の会話を聞いている音の気持ち、そして練の気持ち、
その直後の音と練の会話まで含めて、“月9の王道” といえるような恋愛ドラマの雰囲気があったと思います。

5年の時間経過をどう今後咀嚼して活かすかも、見どころかもしれません。
結局、いろいろ後出しジャンケンのようにならなければ良いですが。

> (余談)木穂子役の高畑充希さんの出番が第二章からめっきり減ったのは、朝ドラとのスケジュール絡みなんですかね?

どうなんでしょう?
私は、『東京センチメンタル』での高畑さんを毎週観てます。
  • 2016-03-01│12:23 |
  • みっきー(管理人) URL│
  • [edit]

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