臨床心理学者 火村英生の推理 (第7話・2016/2/28) 感想

日本テレビ系・『臨床心理学者 火村英生の推理』(公式)
第7話『ターゲットは火村!美しき悪魔が遂に降臨殺害動機は純愛!?』の感想。
なお、原作:有栖川 有栖、麻々原 絵里依「臨床犯罪学者・火村英生の推理」シリーズは未読。
火村(斎藤工)は、彼に事件の捜査を依頼した朱美(山本美月)を連れ、6年前の放火事件に端を発する三つの事件を全て解明するため、2年前にピアノ教師の夕雨子(上野なつひ)が殺害された現場である黄昏岬に関係者を呼び出す。集まったのは朱美のいとこ・正明(鈴之助)とその母親・真知(高橋ひとみ)、正明の後輩の六人部(山本裕典)で、この中に犯人がいるはずだった。火村は鍋島(生瀬勝久)らと夕雨子の事件を調べ直す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
雑感…
前後編で脚本家が変わると言うのもどうかと思うが、解決編の後編は全編長々と火村(斎藤工)が推理を披露するだけ。そして前後編で描いたのは、その火村の推理ありきで、事件を、登場人物を、殺害動機を逆算して作った違和感。
せめて、1話完結にてストーリーを凝縮させ、シャングリラ十字軍は全削除したら、もう少し好印象のドラマになったかも…
あとがき
前回も書きましたが、演出は前回から頑張ってると思いますが、脚本の陳腐さが…。と書いてるうちに、最終章か…
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