スミカスミレ 45歳若返った女 (第4話・2016/2/26) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』(公式)
第4話『45歳下と初キス!!彼の家に婚約者が!?』の感想。
なお、原作:高梨みつば「スミカスミレ」は未読。
早雲(小日向文世)に若返りを知られ不安を抱くすみれ(桐谷美玲)。黎(及川光博)から、幸せを感じた瞬間に‘鍵’となるある言葉を自然に言えば願いがかなうと聞いたすみれは、真白(町田啓太)のため携帯電話を買ったり、千明(秋元才加)が働く飲食店で初めてアルバイトをしたり、人生を積極的に楽しもうとする。そんな中、バイト先に真白や亜梨紗(水沢エレナ)らが現れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
パターン化していないのが良い
「いくら化け猫だからって…」
回を重ねる毎に、黎(及川光博)がタイミングよく登場して楽しませてくれる本作。前回で、すみれ(桐谷美玲)の恋敵で負のオーラを身にまとった亜梨紗(水沢エレナ)のイヤミと空回りが始まり、今回は澄(松坂慶子)の秘密を知る早雲(小日向文世)が登場と、毎回大きな変化があるのは、飽きさせない工夫として実に良い。
よっちゃんと澄ちゃんの感動の再会も良かった
また、今回のクライマックスと言うべき、澄の幼馴染の「よっちゃん」こと吉田芳江(立石涼子)と澄ちゃんの話も、松坂さんのモノローグと桐谷さんの演技がちゃんと合っていて、ホント感動的に仕上がっていた。
こう言うすみれの姿での澄のモノローグの使い方が観たかったのだ。また、心なしか澄の出番が増えた感じで、「入れ替わり」の不自然さもだいぶ無くなり、確実に演出も良くなってる。
あとがき
すみれの恋人・真白(町田啓太)の家の屏風に封印されていた化け猫・雪白(小西真奈美)が黎の婚約者って設定も面白いですね。それによくぞ小西真奈美さんなんてベストなキャスティングが思い付くんでしょ。今期の連ドラでは後発組ですが、じわじわと確実に面白さも完成度も上がっていると思います。次回に期待します。
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