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臨床心理学者 火村英生の推理 (第6話・2016/2/21) 感想

臨床心理学者 火村英生の推理

日本テレビ系・『臨床心理学者 火村英生の推理』公式
第6話『朱色の研究(前編)』ラテ欄『疑惑の女子大生からの挑戦状!?幽霊屋敷の超魔術トリックとは』の感想。
なお、原作:有栖川 有栖、麻々原 絵里依「臨床犯罪学者・火村英生の推理」シリーズは未読。


早朝、火村(斎藤工)は謎の電話であるマンションに呼び出される。そこは、火村が学生の朱美(山本美月)から捜査を頼まれた2年前の女性ピアノ講師殺害事件の関係者が住んでいるマンションだった。火村と有栖(窪田正孝)が指定された空き部屋を訪ねると、浴室で朱美の叔父・陽平(大高洋夫)が死んでいた。火村は、2年前の事件と朱美の両親が亡くなった6年前の放火事件、そして今回の事件は全てつながっていると感じる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

脚本と演出に、若干の軌道修正やテコ入れがあった?

脚本は、第1,2,3,5話担当のマギー氏。演出は、第2話担当の明石広人氏。前回が脚本×演出が残念な仕上がりだっただけに、今回の仕上がりに注目したのだが、結論から言うと、脚本と演出に若干の軌道修正やテコ入れがあったような気がした。

スタイリッシュな探偵モノらしさが増した

特に良かったのは、以下の3点。
 ●有栖(窪田正孝)に火村(斎藤工)の話し相手以上の役割が与えられた。
 ●小出しばかりの朱美(山本美月)のくだりをきちんと盛り込んだ。
 ●思わせぶりやせっかちな演出が減り、小ネタが増え “らしさ” が増した。

脚本についてはあとで触れるとして、今回の演出の変更は作品の仕上がりに大きな良い影響を与えたと思う。とにかく、全体がとても整理整頓された。お蔭で火村の推理から謎解きも観易く分かり易くもなった。また、CGなどの映像処理も使用箇所を絞り込んだため、だらだら感が薄まり全体に緩急がついた。

スタイリッシュな探偵モノを目指すなら、この位に落ち着きを持った演出で魅せた方が、深夜枠にも俳優陣にも合っていると思う。なぜなら、賑やかにやろうと思えばいくらでも演じられる俳優さんたちなんだから、そこを抑制するような演出は、本作らしさのいいところを模索したと思う。

シャングリラ十字軍もカメオ出演も中途半端な脚本

残念なのは脚本。原作に規制されているのか未読で分からないが、諸星沙奈江(長谷川京子)率いるシャングリラ十字軍のくだりを今回も、これからって時にガッツリ挿入してきたこと。インサートのタイミングも尺も、わざと脇から横やりを入れているようなもの。どうせ、次回の後編で描くなら、前編では遠慮しておけば良かったのに…

それに、今回の『怪盗 山猫』の勝村(成宮寛貴)とさくら(菜々緒)がカメオ出演だが、ただの通行人で終了。『怪盗 山猫』での『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル』の来宮渚(堀北真希)の時に比べると、明らかに効果薄。折角、番宣まで売ったのだから、もう少し遊んでも良かったろうに…

あとがき

やはり、本作のポイントは原作の脚本化次第って気がしてきました。ゲストでほぼ犯人は予想できるし、トリックも古典的なのが否めません。そこを埋めるには演出だけでは厳しいものがあると思います。

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