家族ノカタチ （第6話・2016/2/21） 感想
TBSテレビ系・日曜劇場『家族ノカタチ』（公式）
第6話『オヤジおまえもか…後妻は結婚詐欺師!?』の感想。
葉菜子（上野樹里）と和弥（田中圭）の離婚の理由を知った大介（香取慎吾）は、これまで失礼な言葉を彼女に浴びせてきたことを後悔し、葉菜子とまともに目を合わせられない。葉菜子はそんな大介を見ていられず、話したことは忘れるよう忠告する。そんな中、婚活パーティーに参加した佐々木（荒川良々）が、年下の参加女性・久美（小松彩夏）とカップルになる。佐々木はすっかり舞い上がるが、入江（千葉雄大）は久美に疑いの目を向ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前回まで良くなってきたのに、今回はネタ振りだけ？
折角、第3話辺りから超少しずつだが全体を整理して、大介（香取慎吾）と葉菜子（上野樹里）に描く対象を絞り込んで、だいぶ『日曜劇場』らしくなってきたのに、折り返しを迎えたであろう第6話が、ほぼこの先のネタ振りだけで進展がなかったのは非常に残念。
その上、仕事関係のネタも少な目にしてきたのに、ここへ来て佐々木（荒川良々）の婚活パーティーなど、また新たなネタを入れてきた。良く言えば盛りだくさん、悪く言えば詰め込み過ぎ。
大介が葉菜子の秘密の告白への対応に右往左往しつつ2人の距離が縮まっていくのが、今後の展開に大きく影響するであろうことは分かるのだが、ここまで物語が動かないと面白いとかそう言う問題以前ような気がする。ホント、ここ最近が好転してしてきただけに、残念で仕方がない。第3話から確実に右下がりの視聴率、第6話も期待薄かも…
あとがき
来週からの後半戦に期待します。
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