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わたしを離さないで (第5話・2016/2/12) 感想

わたしを離さないで

TBSテレビ系・金曜ドラマ『わたしを離さないで』公式
第5話『ついに見えた希望!!提供の“猶予”が導く波乱の恋』の感想。
なお、原作:カズオ・イシグロ「わたしを離さないで 」は未読。マーク・ロマネク監督映画「わたしを離さないで(2010)」も未見。


自分には美和(水川あさみ)しかいないと思った恭子(綾瀬はるか)は、互いが穏やかに過ごせるように、美和を気遣いながら介護を続ける。一方、友彦(三浦春馬)は介護人に恭子を指名し、待ち続けていた。さかのぼって、恭子たちがコテージで住み始めてしばらくたったころ。友彦は龍子(伊藤歩)から手紙を受け取る。また、恭子は自分の‘ルーツ’に思いをはせていた。そんな折、コテージに美和のルーツが見つかったという知らせが届く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

繋ぎ目のない編集とか、「ルーツ」とか…

内容がどうこう以前に、全体の時間軸の編集の仕方が、まるでスパっと回想シーンをインサートするように隙間なく繋がっていくのが気になってしょうがない。本で言うなら「章立て」みたいな表現が無いから、とにかく解かり難くて。唐突に劇的に物語が進んで行く感じを演出したいのだと想像するが…

それに、よくわからないのが劇中の「ルーツ」って概念。なぜ「ルーツ」なんて言い回しを使うのか?その前に「ルーツ」って何なのか?きっと、本作、いや原作の根っこに起因する大事な概念だろうから、深く考えないように観てはいるのだが…

3人の演技に頼って、お涙頂戴にしなければ良いのに…

うーん、もう少し視聴者、いや私が興味関心を持てるように描いてくれないものだろうか。原作に縛られている部分はあると思うが、「ルーツ」の概念含めて本作の特徴は、世間から隔離された陽光学苑で、“特別な子供”として育った3人が、自らに課された使命と学苑の秘密のはず。

そんな人間の尊厳に関わるような設定やテーマなのに、なぜか本作は、3人の存在感と演技力に頼って、安っぽいお涙頂戴ドラマに仕立てているように見えてしまう。あれこれ小出しにしたリ、謎めかせたりしているが、それで興味を抱くのは現在視聴中の内の好意的な視聴者だけ。

放送局としても、新規視聴者獲得のためにいろいろやっているようだが、第5話から観始めて、本作を楽しめる人がどれだけいるのか甚だ疑問。まあ、第1話で「未来」を描いてしまっているため、「今」をどう描いても先は見えてるのが本作。普通に小学生時代から時間軸にそって描くだけで良かったと思う。だが、時既に遅しか…

あとがき

三浦春馬さんが、友彦のシャイで臆病な感じや、予想できない行動力を上手に見せていると思います。水川あさみさんも、イラッとさせるけど憎めない女もいい感じ。綾瀬はるかさんのファンは出ていれば満足でしょう。なんか、この3人しか観るところが無いような。根本的なテーマは好きなだけに、何とか興味を惹くような見せ方をして欲しいです。

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