警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ (第5話・2016/2/12) 感想

テレビ東京系・金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』(公式)
第5話『母娘見間違い殺人?変人刑事撃たれる!』の感想。
なお、原作:富樫倫太郎「生活安全課0係 ファイヤーボール」は未読。
中年女性が自宅で殺害され、冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は独自捜査を始める。寅三は事件当時、被害者が若い女性向けのコートを着ていた点に疑問を抱く。被害者の夫・和明(山崎銀之丞)と娘・仁美(筒井萌子)に話を聞くと、コートは仁美が母親に譲ったものだった。仁美が元恋人・恩田(内村遥)からしつこく復縁を迫られていると聞き、冬彦と寅三は彼の職場へ。逃走した恩田の後を追った冬彦は、刃物で腹部を刺される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
あれっ?どうしちゃったの??
脚本は、第1話担当の吉本昌弘氏。演出は、公式サイトにも未記載の岡野宏信氏。
「あれっ?どうしちゃったの??」これが正直な感想だ。いよいよ寅三(松下由樹)の3年前の事件の真相を描きつつ、その時の拳銃へのトラウマ回避と冬彦(小泉孝太郎)の事件を絡めて…と言うところまでは悪くないし、むしろ、本作らしく絡めたなと言う印象なのだが。
残念なのは、冬彦は途中で入院まで動けないのに、俊敏に1人で事件を解決しちゃったこと。これまでは、チームで動いていたのに。冬彦と寅三以外は放置自転車撤去絡みだけ。これでは「0係」である必然性が無い。お蔭に、真犯人が包丁を持ち出して逃走するなんて取って付けたような不自然さ。
次回に期待…
あとがき
コミカルな部分が冒頭からとてもテンポ良く進んでいただけに残念です。次回に期待します。
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生活安全課0係 ファイヤーボール
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