ヒガンバナ~警視庁捜査七課~ (第5話・2016/2/10) 感想

日本テレビ系・『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(公式)
第5話『嫉妬と羨望…狙われたプリマ名門バレエ学園の罠』の感想。
監察医・薫子(知英)の妹で、有名バレエ団付属高校1年生の透子(尾中琴美)が、意識不明の重体で見つかる。その日の発表会の主役に起用された透子には小麦アレルギーがあり、アナフィラキシーショックと判明。渚(堀北真希)と雪乃(檀れい)は寮で同室の1年生・美月(田原可南子)とまどか(秋月成美)、3年生で主役候補だった奈央(小宮有紗)に話を聞く。一方、バレエ団のプリマ・英里子(マイコ)に脅迫状が届いていたと分かる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回も、『超能力刑事・来宮渚の事件簿』なのか…
今回は、簡単感想で。
そもそも神藤(佐野史郎)が、所轄で十分と判断した事件を解決して、手柄を挙げて捜査第七課の存在感を上層部に示すのもどうかと思うが、それを第5話でやってる時点の方がどうかと思ってしまう。もう、この時点で捜査第七課の存在理由が無いと言うことを言ってるのと同じでないのか…
また、結果報告だけの捜査会議と、フリージャーナリストの謙人(DAIGO)からの情報でだらだらと引っ張る。流石に捜査第七課のメンバー・薫子(知英)絡みの事件だから、これまでよりは捜査風景はあったけど。結局、今回では完全にメンバーも渚(堀北真希)の超能力頼みになってるし…
残念ながら、今後、『超能力刑事・来宮渚の事件簿』の自縛から逃れることは無さそうだ。普通に、捜査第七課(ヒガンバナ)でしか解決できない事件を考えて、チーム捜査を描きつつ、最後に渚のキメ台詞を言わせるだけで良いのに、スペシャルドラマまであったのに、まだ捜査第七課らしさを描けないなんて…
あとがき
第5話で、この手詰まり感は残念としか言いようがありません。それに、ラストに次の事件をくっつけるアイデアを出す前に、やるべき工夫があると思いますけれど。と言うことで、多分、今回で視聴は離脱します(第6話の感想が無ければ、離脱ってことで)。継続視聴の皆さん、楽しんで下さい。
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主題歌:最後のサヨナラ/JY
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