東京センチメンタル (第4話・2016/2/5) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『東京センチメンタル』(公式)
第4話『小石川の恋』 ラテ欄『文京小石川~赤提灯の奇跡…美女が流す涙は名物ウニ料理の味』の感想。
なお、2014年12月30日にスペシャルドラマは鑑賞済み。(感想の記事)
卓三(吉田鋼太郎)が東京・小石川の小料理店で女将(池谷のぶえ)と談笑していると、ひとみ(奥貫薫)が店に来る。運命を感じた卓三は、イタリアから帰ってきたばかりだという彼女に小石川を案内すると言う。翌日、卓三は店番をあかね(高畑充希)に任せ、小石川へ。デートを楽しんでいたひとみは急に「行きたい所がある」と言い、かつて恋人と住んでいたアパートへと向かう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今夜も、いい感じでスタート
前回は、年の差カップルに右往左往して結局は撃沈した卓三(吉田鋼太郎)だったが、今回はイタリア帰りの色っぽい女性・ひとみ(奥貫薫)に文字通りの一目惚れでスタート。早々にデートの約束も取り付けて、かなりトントン拍子の大人の恋が始まった。今夜もいい感じだ。
今回は、抱擁にまで持ち込む卓三
いつものように、自信たっぷりに地域うんちくでひろみに攻め入る卓三が実にカッコいい。しかし、トントン拍子は一転し、元カレとの思いで散策に付き合わされていたと意気消沈する困惑する卓三。でも、ひとみの昔の恋バナを親身に聞いていると、思わぬご褒美が…。何とか抱擁にまで持ち込む卓三、今度こそ…か。
後半は、お約束のコーナーが楽しい
そして、お約束の馴染みの蕎麦屋の店主・荒木(小栗旬)が焚きつけるくだり。もはや、小悪党にしか見えない荒木が面白い。それに単純に乗っかる卓三もかわいらしい。結局、再会した元カレは幸せそうな妻子のある身になっていた。
その後の卓三は、荒木の教え通りに、失恋の傷を癒す新し恋の誕生のためにまっしぐら。「イタリアに帰りたくない。もっと卓三さんといたい」とまでひとみに言わせるまでに至ったのに、ひとみは明日朝一番の飛行機でイタリアに帰ると言う。
今回はフラれたのとはちょっと違う正に大人なセンチメンタルなオジサンの恋の終わり。キスシーンも情緒的で良かった。で、ラストもお約束の元妻・玲子(大塚寧々)の茶々入れとあかね(高畑充希)のツッコミ。結局、今回も卓三の恋は実らなかった…残念。
あとがき
今回のゲストの奥貫薫さん、45歳なんですね。すごくお若くてきれいでした。次回のゲスト・床嶋佳子さんは、『孤独のグルメ お正月スペシャル?~真冬の北海道・旭川出張編(2016年1月1日)』での女将役。五郎さんに次いで卓三さんをどう扱うのか楽しみです。
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