警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ (第3話・2016/1/29) 感想

テレビ東京系・金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』(公式)
第3話『連続殺人犯は10代?KY刑事VSヤンキー』の感想。
なお、原作:富樫倫太郎「生活安全課0係 ファイヤーボール」は未読。
冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は、たむろしている若者たちへの対応のためにコンビニへ向かう。冬彦と若者たちが打ち解けて話していると、刑事課の古河(手塚とおる)らが現れ、高校生・神崎(松島庄汰)を高校教師殺害事件の参考人として連行。すぐ解放された神崎だが、その夜、凶器らしきナイフを残して転落死する。刑事課は自殺とみるが、冬彦と寅三は不自然な状況に真犯人による偽装工作を疑い、勝手に捜査を始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
楽しさてんこ盛りの庶民派刑事ドラマ
前後編からついに通常放送回になった本作。冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)のコンビはテレ東の「相棒」風な雰囲気を醸し出しつつ、きちんとチームで事件を解決していく。その上、コミカルとシリアスもしっかりと描かれていて、癒しの余韻まで添えてくれると言うてんこ盛りの庶民派刑事ドラマって感じだ。
冬彦と小泉孝太郎さんのベストマッチな配役が良い
脇役も豪華で、それだけでも満足感が高いのだが、それ以上に脚本上の登場人物、特に “小早川冬彦” と小泉孝太郎さんのベストマッチな配役が良い。如何にもつくりものっぽいキャラクターなのに全く気にならない。むしろ、本当にいて欲しいって感じの愛おしさまで備えてる。
あとがき
殆どマイナス要因は無いんですが、刑事(警察)ドラマとして捉えると、中盤くらいまでは古河(手塚とおる)ら刑事課が参戦してるのに、最後は証拠らしい証拠もなく冬彦が引き出す自供だけになっちゃう。そこが変わると文句ないんですけどね。
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