警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ (第1話・2016/1/15) 感想

テレビ東京系・金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』(公式)
第1話『変人?悪人?36歳の新人刑事あらわる!』の感想。
なお、原作:富樫倫太郎「生活安全課0係 ファイヤーボール」は未読。
厄介払いされたメンバーが集められている東京・杉並中央署の「なんでも相談室」、通称・ゼロ係に、世間知らずのキャリア警視・冬彦(小泉孝太郎)が着任。科学警察研究所から念願の現場勤務となり意欲を燃やす冬彦は、係長・亀山(大杉漣)に説き伏せられた寅三(松下由樹)とバディを組み、徘徊(はいかい)老人の保護のために公園へ。天真らんまんな言動をし、公園で焼けたごみ箱に興味を示す冬彦に、寅三はいら立ちを募らせる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本の吉本昌弘氏と演出の倉貫健二郎氏らしい作品
脚本は、『僕らプレイボーイズ 熟年探偵社』などの吉本昌弘氏。演出は、『Dr.DMAT』などの倉貫健二郎氏。2人のスタッフの得意分野で真正面から攻めてきたような作品。物腰は柔らかいが困った程のKYの警視である主人公が厄介払いされたメンバーが集められた部署にやって来て、口の悪い男勝りなベテラン刑事を共に時間を解決する…そんな話のようだ。
好調なスタート
初回から各登場人物のキャラは立っているし、頭脳明晰で、プロファイリングが得意だが、“究極のKY” と飽きられている主人公は、小泉孝太郎さんの雰囲気にピッタリ。残念なのは2週跨ぎになったお蔭で、展開が助長気味になったこと。それ以外は好調なスタートだったと思う。
あとがき
子どもでも楽しめそうな分かり易い展開に、漫画チックで個性的なキャラ。なかなか面白いドラマになりそうです。感想は毎週書かないかもしれませんが、もう暫く観続けてみようと思います。
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生活安全課0係 ファイヤーボール
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