ヒガンバナ~警視庁捜査七課~ (第1話 / 初回10分拡大・2016/1/13) 感想

日本テレビ系・『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(公式)
第1話 / 初回10分拡大『豪華客船が爆破!?止める鍵はOL殺害犯のウソ』の感想。
東京五輪の施設を巡る視察船が出航しようとする中、近くのビルで転落遺体が見つかる。警備をしていた捜査一課の雪乃(檀れい)は、遺体がストーカー被害届の出ていた千鶴(関めぐみ)だと気付く。そこに七課の渚(堀北真希)が現れ、千鶴が突き落とされた場所に立つと「うそつき」とつぶやき倒れ込んだ。渚を病院に運んだ雪乃は心療内科医の百合子(高橋惠子)から、渚は事件現場に渦巻く感情に‘シンクロ’すると聞かされて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
2014年のパイトット版は、パッとしなかった…
2014年10月24日に特別ドラマ企画で『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル』としてパイロット版が放送された作品がついに連ドラ化。パイロット版は観たが、感想を残す程の印象も無かったと記憶している。とは言え、今回はその続編と言いよりゼロスタートって感じだ。
超能力が気にならなければ、ベタな刑事ドラマって感じ
全体的には、超能力と女性刑事が多いこと以外は至って普通の刑事ドラマ。まあ、超能力がご都合主義に思えなければ、意外に楽しめると思う。出来れば、もう少し捜査第一課の男刑事の動きを封じて、捜査第七課を前面に出して “女だけで” 事件を解決したように魅せたら、もっと面白くなる気もする。
女優陣の役に新鮮味が無いし、必死に演じ過ぎるような…
意外と完成度は低くないと思うが、脚本や演出的なことでない部分がとても気になった。例えば、女優陣の役どころに新鮮味を感じないことや、そのキャラを必死に演じてるのが見えちゃうこととか。それと、2時間続けて刑事ドラマを観るってのも…
あとがき
10分拡大したせいもあるんでしょうか。全体的に詰め込み過ぎで事件がごちゃごちゃした感じ。通常の60分枠になって、事件絡みの部分を整理して、もう少し捜査第七課を前に出して(出し過ぎると鼻につくから)、捜査第一課も上手く絡めれば。
とにかく第2話までは観ようと思いますが、感想の記事があるかどうかはドラマの完成度次第ってことで…。折角、連ドラ化したオリジナルストーリーですから、その意味では大いに期待しています。
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主題歌:最後のサヨナラ/JY
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