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新春SPドラマ 「ふなっしー探偵」「刑事バレリーノ」「最高のオヤコ」 3本連続 (2016/1/7,9,10) 感想

新春SPドラマ 「ふなっしー探偵」「刑事バレリーノ」「最高のオヤコ」 3本連続 (2016/1/7,9,10) 感想

オリジナル脚本の新春スペシャルドラマ3本

年が明け、3本の新春スペシャルドラマを観た。何れもオリジナル脚本であることに注目して観たのだが、私には少々期待はずれの仕上がりだったため、私の備忘録として3作品をまとめて感想を綴っておこうと思う。

以外に普通の刑事ドラマ。2年前なら大ヒットかも?

フジテレビ・スペシャルドラマ『ふなっしー探偵』公式
1月7日(木)19時57分~21時54分 放送

【あらすじ】 テレビでもおなじみのふなっしーには、実は「探偵」と言うもう1つの顔があり、刑事・平塚平助(児嶋一哉)と相棒を組んで日々事件を解決してる。ある日都内多数の場所で爆破事件が次々に発生し、ふなっしーも動員される。各地のご当地キャラたちで結成しているFNS(ふなっしーネットワークシステム)の応援を受けて、ふなっしーと平助は事件を解決に向かう…。

脚本は、『保育探偵25時』などの政池洋佑氏。演出は『ヨーロッパ企画の26世紀フォックス』の吉村慶介氏。それ以前に、ふなっしーでドラマを創るって企画自体が無謀に思ったが、内容は意外に(かなりお子さま向けの要素は強いが)普通の刑事ドラマになっていたと思う。あとは完全に好みの問題だろう。

驚いたのが、6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と言う視聴率。同時間帯での民放最下位の視聴率だそうだが、私としては6.8%も取ったかって感じ。せめて2年位前のふなっしー人気絶頂期に企画するべきだったと思う。やはり、フジテレビのドラマ班は世間とだいぶかけ離れていると思った作品だった。

良くも悪くも “バレリーノ” 設定が足を引っ張ったか?

日本テレビ・スペシャルドラマ『刑事バレリーノ』公式
1月9日(土)21時00分~22時54分 放送

【あらすじ】 前世が白鳥だと信じているくるみ(中島裕翔)は、母の英才教育を受けた"バレリーノ"。しかしある事件現場で"白鳥"のような華麗な活躍を見せた男性に影響を受けて刑事に。いい加減な刑事・鷲尾(髙嶋政宏)こそ自分が目撃した"白鳥"ではないかと直感するが、鷲尾に一蹴。そこへ、医学界最高の賞に輝く心臓外科の名医・片桐(内田紳一郎)が殺害る事件が発生し…。

脚本は、『きょうは会社休みます。』などの金子茂樹氏。監督は、『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』などの堤幸彦氏。全体を通して感じたのは大きく2つある。1つは、脚本が主人公のキャラクターを活かしきれていないこと。もう1つは、そもそも “バレリーノ” と言う設定に必然性があったように思えなかったこと。

この2点が気にならなければ、堤監督らしいテイスト満載の面白い刑事ドラマとして楽しめたと思う。ただ、序盤の最初の事件の頃はかなり堤ワールド全開でしたが、中盤以降はテンションが上がりきらずに普通の刑事ドラマになったのが残念だった。もちろん。らしさはあるのだが。

連ドラ化も意識したつくりになっていたようだが、毎回オカルトチックな時間を作り出せるのか、バレリーノの成長物語になるのか、どっちつかずにならなければ、中島裕翔さんの好演と人気でヒットするかも。

舞台が大阪なら、もっと藤山直美さんを活かたのに…

毎日放送 / TBS・新春ドラマ特別企画『最高のオヤコ』公式
1月10日(日)21時00分~22時48分 放送

【あらすじ】 女手一つで一人娘のさゆみ(仲里依紗)を育てるシングルマザーの居酒屋経営者みどり(藤山直美)は。卒業後の就職先が見つからないず、さゆみはさゆみは大学の教授から、ロンドンへの留学を薦められるが留学費用なんて出せる状態で無い。そこへおにぎりのチェーン化を目指そうとする金子(小倉久寛)や、突然に昔に付き合っていた修一(榎木孝明)が現れ…。

脚本は、『あすなろ三三七拍子』などの吉田紀子さん。演出は、『警部補 杉山真太郎 吉祥寺署事件ファイル』などの竹園元氏。まず第一に、なぜ大阪を舞台にしなかったんだろうって感じ。関東の人間として私には、舞台が大阪でないことで藤山直美さんを活かしきれていない空気がずっと漂ってしまった。

ただ、全体としては、若者が「子ども」から「大人」への自立や成長を祝う成人の日の前日、成人式の式典が多かった10日の夜の放送を意識した母と娘の物語になっていたと思う。まあ、突出すべき楽しさや感動があるわけではないし、人物設定やエピソードが強引なところが目についたりと、それでも無難に着地したって感じだった。

あとがき

3作品に共通して良かったことは、2時間枠に納めたこと。そして、オリジナル脚本(但し、『最高のオヤコ』は、2014年10月5日に放送された『秋のドラマ特別企画・最強のオンナ』の続編)で攻めたこと。やはり、脚本家の質向上のためにも原作モノよりオリジナルが良いと思います。

フジテレビのドラマ編成は本作に限らず迷走しているのが確認できちゃいました。日テレは相変わらずアイドル主演で家族で無難に楽しめるドラマづくりが上手いし、毎日放送の可もなく不可も無くのホームドラマは安定感がありますね。新春だけに、3作品ともにもっと新鮮さが欲しかったです。

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