サイレーン 刑事×彼女×完全悪女 (第9話 最終回・12/15) 感想

関西テレビ・フジテレビ系『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(公式)
第9話/最終回『遂に決着…刑事VS完全悪女震撼の真相』の感想。
なお、原作漫画:山崎紗也夏氏の『サイレーン』は未読。
渡(光石研)の別荘には、カラ(菜々緒)に監禁され、衰弱しきった猪熊(木村文乃)がいた。里見(松坂桃李)はようやく猪熊の元にたどり着き、助け出そうとする。ところが、2人の背後にはおのを持ったカラが迫っていた。猪熊は里見がベルトに差していた拳銃を抜き、発砲。胸を撃ち抜かれたカラは息絶え、事件は終わりを迎える。しかし、事件にまだ引っ掛かりを覚える里見は、カラの過去を洗い直すため、再び単独捜査を行うが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
一卵性双生児オチと間抜け警察にがっかり
前回の感想で「最終回は矛盾を少なく、日本の警察ここにありを魅(見)せて欲しい」と書いたが、矛盾どころか謎解きの掟破りの「一卵性双生児オチ」だし、日本の警察も最後まで後手後手に回って終了。あの9頭身の美しい肢体はどうするのかとか、もう突っ込み所については散々書いたから、もう止めておく。
最終回は、松坂桃李vs木村文乃にしたら良かったのに
で、結局、このトンデモなオチでも、橘カラと言うか菜々緒さんで行きたかったんだって感じ。個人的には、木村文乃さんで行けばよかったのにと思うが。演技には基本的に言及しない立場だが、松坂桃李さんの演技力は解かってる。
ただ、木村文乃さんは今作の最終回を観る限り、『銭の戦争(2015年1月期)』『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~(2015年4月期)』とは明らかに変化してる。勿論、良い方へ。それだけに、最終回は松坂桃李 VS 木村文乃で演じさせたら、こん最終回も違った評価になったと思う。
あとがき
まあ、このぐだぐだドラマの視聴率のけん引役として最大の功労者は菜々緒さんでしょうから、最終回もって思ったのでしょうが、ドラマの本質を考えるとやはり違うんじゃないでしょうか。まあ、終わったからもういいや…
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【これまでの感想】
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