サムライせんせい (第8話 最終回・12/11) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』(公式)
第8話/最終回『最終回!150年の時を超えた衝撃の真相!!命をかけ龍馬と戦う』の感想。
なお、原作漫画:黒江S介氏の『サムライせんせい』は未読。
龍馬(神木隆之介)は海道(忍成修吾)に天誅(てんちゅう)を下し、もう一度日本を洗濯する計画を半平太(錦戸亮)に告白。幕末では人殺しを嫌がっていた龍馬だが、ゆがんだ現代社会を目にした彼は、これが天命と思い定めていた。その決意に賛同した半平太は、佐伯(森本レオ)に別れのあいさつをしに村に戻る。一方、偶然彼らの計画を知った晴香(比嘉愛未)は半平太を止めようとする。そんな中、半平太を追う海道らが村に現れ…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
もっと見たくなる後味の良さがあった
最終回は、何とかきれいにまとまったと思う。終盤の刑事らと企てた仕掛けも面白かったし、龍馬(神木隆之介)と半平太(錦戸亮)の殺陣も見応えがあった。「もう最終回?」ともっと見たくなるような後味の良さもしっかりとあった。全8話を通して、タイムスリップものとしての楽しさも十分あったと思う。
もっと序盤で「サムライとは?」を描いていたら…
ただ、ちょっと惜しかったのは、何となく物足りなさが全編に漂ったこと。特に “サムライ” と言う部分を、シリーズ序盤でしっかりと描かずにスタートしたため、半平太が現代と幕末との違いに驚くくだりが、どうしても小ネタ風に見えてしまった。また、サムライせんせいであることも同じ。
もっと序盤で、幕末の志士であること、侍とは何ぞやをもう少し描いていたら、良かったと思う。また、最後はかなり壮大な話に膨らんだが、確かに日本を世界を変えるのも良いが、もう少し “何か” に的を絞り込んで、タイムスリップの楽しさを魅せても良かったかも。
あとがき
あれこれ書きましたが、全8話と短めなのに、見応えは十分ありました。錦戸亮さんもちゃんとサムライに見えましたし、神木隆之介さんとの息の合ったコンビも最高でした。これ、続編があっても良いと思います。
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【これまでの感想】
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