あさが来た (第65回・12/11) 感想

連続テレビ小説「あさが来た」

NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』公式
第11週『九転び十起き』『第65回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


九州の炭坑で、大きな爆発事故が起こる。慌てる亀助(三宅弘城)。治郎作(山崎銀之丞)が坑道に入っていたらしく、妻のカズ(富田靖子)は取り乱している。炭坑は大パニックに…。一方、大阪のあさ(波瑠)は、銀行づくりの準備を行っていた。そこへ、炭坑で事故が起こったという知らせが入る。あさは、周囲の反対を押し切り、すぐに炭坑にむけ出発する。あさが九州の炭坑に着いてみると…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

今日のアバンタイトルは短いけど細かな配慮あり

2日続いた見応えのある少々長めのアバンタイトルから一変。コミカルな亀助(三宅弘城)から炭鉱での事故の予感へ。今日のアバンは泣き叫ぶ炭鉱夫たちのBGMを主題歌直前で終わりにし、悲鳴とイントロをほんの僅かだけ被せて、主題歌の明るさが違和感ないように配慮。こう言う細かい演出があとあと効いてくる。

登場人物たちの言動だけで描く演出を支持する

主題歌明けもスッキリとナレーション抜きでスタート。2日間出産だけを描いたから、ここであさ(波瑠)の仕事のことを入れたのも良い。これでほぼ軌道修正完了だ。そして、炭鉱の事故の知らせもナレーション無し。とにかく登場人物たちの言動だけで描こうと言う演出家・尾崎裕和氏の心意気を支持したい。

カッコいい中に頼りなさが見え隠れする新次郎の魅力

新次郎「千代のことは、わてに任しとき」

九州の炭鉱の一大事に速攻動き出すあさに、新次郎(玉木宏)が言うこの台詞。その後五代(ディーン・フジオカ)にあさを託すのもそうだが、実にイケメンを絵に書いたようなカッコ良さなのだが、ちょっと頼りなさも見え隠れするのが “ぼんぼん” 育ちの新次郎らしさ。それをちゃんとあさの表情で見せたのも良かった。カッコいいだけの男より何倍も魅力的に映るから。

富田靖子さんの名演技を切り捨てないカメラワーク

そして場面は炭鉱へ。「加野屋の責任やと思うてます」とサトシ(長塚圭史)に謝罪するあさをじっと見つめるカズを演じた富田靖子さんがなかなかの名演技。カメラもギリギリあさと入れ込んでいい感じ。やはり今回は、細部に気を配った演出と俳優の演技だけに絞り込んだ脚本構成が成功したと思う。

あとがき

ナレーションの説明など無くても、ちゃーんとストーリーが流れ理解も出来ることを朝ドラで証明したような15分間。これ、意外とすごいと思います。

そして今日の立役者は新次郎。あさが九州に旅立つ時の正吉(近藤正臣)との僅かなやり取りも妻と両親を思う優しさが溢れていました。とにかく、水曜日からかなり好印象の『あさが来た』になっています。

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【これまでの感想】
[読書] 小説土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯 新装改訂版 (古川 智映子/著・潮出版社) 感想 ※平成27年度後期 連続テレビ小説「あさが来た」 の原案
第1週『小さな許嫁』
1 2 3 4 5 6
第2週『ふたつの花びら』
7 8 9 10 11 12
第3週『新選組参上!』
13 14 15 16 17 18
第4週『若奥さんの底力』
19 20 21 22 23 24
第5週『お姉ちゃんに笑顔を』
25 26 27 28 29 30
第6週『妻の決心、夫の決意』
31 32 33 34 35 36
第7週『だんな様の秘密』
37 38 39 40 41 42
第8週『京都、最後の贈り物』
43 44 45 46 47 48
第9週『炭坑の光』
49 50 51 52 53 54
第10週『お姉ちゃんの旅立ち』
55 56 57 58 59 60
第11週『九転び十起き』
61 62 63 64

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