おかしの家 (第7話・12/2) 感想

おかしの家

TBS系・水ドラ!!『おかしの家』公式
第7話『夢の続き』ラテ欄『夢の続き、そして来る永遠の別れ』の感想。
なお、原作小説:山田タロウ氏の『うちのネコが訴えられました!? -実録ネコ裁判-』は未読。


太郎(オダギリジョー)と三枝(勝地涼)はあることがきっかけで、歌の練習をする。一方、島崎(嶋田久作)は再就職をして別れた妻と再会したいと思い、剛(前野朋哉)と共にハローワークへ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

今回はストーリーだけでなく、構成も素晴らしかった

毎回、素晴らしいストーリーを見せてくれる本作だが、今回はストーリーだけでなく正味20数分間の構成も素晴らしかった。冒頭、2本立てのように話が進み、ラストで2つが1つに帰着して、いつもの駄菓子屋「さくらや」の日常に戻っていく。ホント、秀逸な連ドラだと思う。なのに、視聴率が…

男は夢を語りたがり、女は男の目を覚ます

1つ目の物語は、連ドラらしく前回の太郎(オダギリジョー)と三枝(勝地涼)の「天使の声」の続編。所謂「男は夢を語りたがり、女は男の目を覚ます」の如し、礼子(尾野真千子)の一言で男2人が夢から覚める。

しかし、その礼子自身が太郎からの求婚をと言う夢を現実にしようとしていると言うのが、実に男女の不可思議なところ。いずれにせよ、夢から覚めるまで続けよう、継続は力なり。そんな物語の対面に存在したのが、もう1つのお話だ。

剛を忘れない…

再就職をして別れた妻と再会したいと言う夢を現実にすべく、剛(前野朋哉)と共に島崎(嶋田久作)はハローワークへ通う。しかし、剛は早々に就職先が決まるが、54歳の島崎の就職先はなかなか決まらず自暴自棄になっていく。そんな島崎を優しく見守り応援する剛が、島崎を交通事故から救った犠牲に亡くなってしまう。

通夜、葬式が終わり場面が「さくらや」の裏庭に移ると、いつものように4人の男たちの中に元気な姿の剛がそこにいた。「ごめんな。俺が死ねば良かったのに」と号泣する島崎の言葉に、剛は「いろいろあるけど、友だちがいたら絶対何とかなりますよ」と言葉を遺して消えてしまう。

おばあちゃんの一言で太郎の夢の続きも終わった

そして、エンディング。おばあちゃんの明子(八千草薫)が太郎に「もう剛君は来ないのね」とポロリとこぼす。その明子の言葉が先程の剛の亡霊を見た夢から太郎を覚めさせた。夢の続きが終わった、ラストの太郎の背中が物語っているようだった…

あとがき

夢を語り追いかけるのも、地に足をつけて生きる現実も、就職難も、交通事故も、ありふれた日常です。そして、ありふれた日常の中に慈悲と残酷がいつも隣り合わせにある事実。だから、死ぬまで懸命に生き続けるしかない。そんなことを30分間のドラマでしっかり魅せてくれました。次回にも大いに期待します。

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「おかしの家」 第七話 夢の続き

「剛君は・・・もう来ないのね・・」明子 「・・・・・・・」太郎  いくら店の前の小道を見ていても、剛が歩いてくることはない。 人はあっけなく死んでしまう。 いつもの日常 ...

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