あさが来た (第57回・12/2) 感想

連続テレビ小説「あさが来た」

NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』公式
第10週『お姉ちゃんの旅立ち』『第57回』の感想
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


榮三郎(桐山照史)の襲名披露にあさ(波瑠)も参加、後見人の新次郎(玉木宏)とともに新しい加野屋の顔として、あいさつすることに…。その様子を偶然、加野屋を訪れたはつ(宮崎あおい)も見ていて…。はつは、あさに和歌山に旅立つことを伝える。離れ離れになることが寂しいあさに、よの(風吹ジュン)は、ある提案をする。そして惣兵衛(柄本佑)も新次郎にある提案をして…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ヒロインが鳩が豆鉄砲を食ったような顔だけの襲名披露

前回で良い感じに襲名披露までの準備段階を笑いあり涙ありでコンパクトに上手くまとめた割りに、今回の襲名披露の本番は意外な程にあっさりとほぼ説明で終了したのが残念。まあ、襲名ではあさ(波瑠)がメインで無いから当然との見方もあるが、ヒロインが鳩が豆鉄砲を食ったような顔だけなのは寂し過ぎる。

僅か1分間の “はつが来た劇団” の夫婦劇場もお見事

そして、中盤はいつもの “はつが来た”。今回は “はつが来た劇団” の主演男優と主演女優で見事な夫婦(めおと)劇場を1分ほど。まあ、この1分間の方が、冒頭からの “あさが来た” より印象的で濃厚なのが良いような悪いような。まあ、今回は、あさとはつ(宮崎あおい)の別れ話の第1話的役割があるから、これで良いと思うが、やはり複雑な状況に変わりはない。

あさはなるべく地元を離れ無い方が良い

続いては、「九州編」。以前に書いたが、今回のようにわざわざあさが九州に行かなくても、手紙や想像や回想で時々逃げた方が良い。あさが地元を離れると、どうしても “はつが来た” が目立つから。ただ、流石にサトシ(長塚圭史)の謎は引っ張り過ぎでは?

“新次郎と惣兵衛が来た” は本作が夫婦の物語の証

そして、今日の15分間で秀逸だったのが “新次郎と惣兵衛が来た” のくだり。道楽者だが人の目利きがきく新次郎(玉木宏)と、自分を過小評価してしまう惣兵衛(柄本佑)の男衆のやり取りはすごくいい感じ。眉山家の井戸の話も連ドラらしいし、この運命的な2人の旦那が醸し出す人生の悲喜交々が、実に本作が夫婦の物語であることを示しているのが良い。

あとがき

結局、今日は、一部 “はつが来た” はあったものの、内容的には前編 “あさが来た” になりました。とは言え、少々気になるのは、放送2か月が過ぎて、あさの仕事面が意外と描かれていないことです。いつぞや新選組に啖呵を切って、あとは九州の炭鉱の仕切りくらい。

フィクションですから、史実をくまなく描けとは思いませんが、かなり端折ってるのは確か。このテンポで行くとどこまで端折るのか、もしくは『花子とアン』のようにラスト1か月に強引に詰め込むか。最近、丁寧に良い仕上がりになっているだけに、しっかりヒロインのあさを描くのを忘れないで欲しいです。

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【これまでの感想】
[読書] 小説土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯 新装改訂版 (古川 智映子/著・潮出版社) 感想 ※平成27年度後期 連続テレビ小説「あさが来た」 の原案
第1週『小さな許嫁』
1 2 3 4 5 6
第2週『ふたつの花びら』
7 8 9 10 11 12
第3週『新選組参上!』
13 14 15 16 17 18
第4週『若奥さんの底力』
19 20 21 22 23 24
第5週『お姉ちゃんに笑顔を』
25 26 27 28 29 30
第6週『妻の決心、夫の決意』
31 32 33 34 35 36
第7週『だんな様の秘密』
37 38 39 40 41 42
第8週『京都、最後の贈り物』
43 44 45 46 47 48
第9週『炭坑の光』
49 50 51 52 53 54
第10週『お姉ちゃんの旅立ち』
55 56

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