あさが来た (第49回・11/23) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第9週『炭坑の光』『第49回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
あさ(波瑠)は仕事の合間に姉のはつ(宮崎あおい)のもとを訪ねていた。忙しい様子のあさを見た、惣兵衛(柄本佑)は…。商人たちは、仕事ぶりが男勝りなあさのことを加野屋の四男坊と噂(うわさ)するようになる。新次郎(玉木宏)は、働きすぎるあさを気遣って…。そのころはつは、和歌山へ行く相談を惣兵衛として…。そして、あさは九州の炭坑へ向い、到着すると亀助(三宅弘城)があることを伝える、すると…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
あさのくだりは、振り返りとネタ振りだけ
五代(ディーン・フジオカ)のあさ(波瑠)への気持ちも、加野屋の跡取りの件も、これまで描いたこととちょっと復習してるだけ。九州の炭鉱の話も、新次郎(玉木宏)のあさへの気持ちも当然の描写、こんな振り返りとネタ振りだけで13分まで引っ張るとは、流石三連休の最終日。
はつのくだりは、進展あり
で、結局進展するのは、いつものように『はつが来た』。未来あり子どもあり姑問題もありと、本編にはほぼ無関係だがネタとしては盛りだくさんで見せ場としての価値もあると言う状況。最後の炭鉱夫の件も先々週から引っ張ってるような…。本作って、本気でヒロインのあさを描くつもりがあるのか甚だ疑問の祭日の月曜日だった。
あとがき
ヒロインのあさの件は炭鉱での問題のネタ振りで、あさの件は惣兵衛が承諾して進展あり。うーん、『はつが来た』に持って行かれるんでしょうかね。ふっ~
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【これまでの感想】
[読書] 小説土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯 新装改訂版 (古川 智映子/著・潮出版社) 感想 ※平成27年度後期 連続テレビ小説「あさが来た」 の原案
第1週『小さな許嫁』
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第2週『ふたつの花びら』
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第3週『新選組参上!』
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第4週『若奥さんの底力』
19 20 21 22 23 24
第5週『お姉ちゃんに笑顔を』
25 26 27 28 29 30
第6週『妻の決心、夫の決意』
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第7週『だんな様の秘密』
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第8週『京都、最後の贈り物』
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第9週『炭坑の光』
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