あさが来た (第46回・11/19) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第8週『京都、最後の贈り物』『第46回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
大阪の加野屋に戻ってきたあさ(波瑠)は、店の表に「加野炭礦」という看板を見る。あさは、責任を感じ張り切って九州の炭坑と大阪を行き来しながら働くようになる。新次郎(玉木宏)は、はつ(宮崎あおい)と惣兵衛(柄本佑)の家を訪ね、子どもの藍之助と仲良く遊ぶようになって…。すっかりまじめに働くようになった惣兵衛は、ある思いをはつに伝える。その頃、あさは炭坑で働くサトシ(長塚圭史)のことが気になり…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
姉妹が一緒にいて、姉が妹に助言するだけで良いのに…
木曜日の割に、ふゆ(清原果耶)とサトシ(長塚圭史)のネタ振りをしてきた今回。今週末までに回収しないならわざわざここで入れなくてもと思うが。普通に、昨日の感想に書いたように、あさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)の姉妹が一緒にいる情景を見せて、しっかり者の姉が奔放な妹に助言するだけで良いのに…
困るのは「はつが来た」が楽しいこと
『はつが来た』がどうこうと言うより、完全にドラマ全体が宮崎あおいさんと柄本佑さんの二人の俳優の存在感と、二人が演じるはつと惣兵衛の物語に占領されつつあるように感じてしまう。更に困ったことに、『はつが来た』にこれと言った内容が無いのにそれなりに楽しいこと。
例え、姉妹の放送尺が同じでも、ヒロインより脇役の存在感の方が大きく感じてしまうのとそっちの物語の方へ興味を持ってしまう。メインのはつの物語は着々と炭鉱事業が進んでるのをこちらが見守るだけって感じは何とかして欲しい。
あとがき
ふゆを使って何やら物語を揺さぶるみたいですね。朝ドラなんだから、あざといことはせずに史実通りにお妾さんとして描けば良いのに。そんなことより、あさをもっと描いて欲しです。
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【これまでの感想】
[読書] 小説土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯 新装改訂版 (古川 智映子/著・潮出版社) 感想 ※平成27年度後期 連続テレビ小説「あさが来た」 の原案
第1週『小さな許嫁』
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第2週『ふたつの花びら』
7 8 9 10 11 12
第3週『新選組参上!』
13 14 15 16 17 18
第4週『若奥さんの底力』
19 20 21 22 23 24
第5週『お姉ちゃんに笑顔を』
25 26 27 28 29 30
第6週『妻の決心、夫の決意』
31 32 33 34 35 36
第7週『だんな様の秘密』
37 38 39 40 41 42
第8週『京都、最後の贈り物』
43 44 45
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