サムライせんせい (第2話・10/30) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』(公式)
第2話『坂本龍馬と今の日本で最強タッグになる!腐った上司を斬る!!』の感想。
なお、原作漫画:黒江S介氏の『サムライせんせい』は未読。
この時代での自分の役割を果たしたと思う半平太(錦戸亮)はこれで元いた時代に戻れると、タイムスリップしてきた場所へ急ぐ。その一方、現場にいた晴香(比嘉愛未)らに自分のことを口止めしたため、姿なきヒーローの出現に世間は大騒ぎ。村会議員の座を狙う小見山(梶原善)が、自分こそヒーロー本人のように振る舞う中、村にマスコミが集結。インターネットに流れた画像の侍を捜す週刊誌の記者・楢崎(神木隆之介)もやって来る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
本作は幕末の志士が平成に生きる違和感を魅せてこそ
前回が、全体の演出がコミカルさを抑え目で、現代人たちと幕末の志士・武市半平太(錦戸亮)が、言葉遣いやちょんまげこそ違うのだが、それを外せばちょっと変わった真面目な男として馴染んで見えたのが残念だった。
しかし、今回は初期説明が終わったせいもあるだろうが、前回よりも明らかにしっかりと半平太と現代人との “ズレ” や “差” をコミカルに描いてきたために、本作らしい面白さも “俳優・錦戸亮” らしい豊かな表情と小気味良さが前面に出たと思う。やはり、幕末の志士が平成に生きる違和感を魅せてこそだと思う。
次回からは、龍馬(神木隆之介)だけでなく他にも過去の人間がいるような展開になるようだ。徐々に物語に変化が加わってるなら、もっと面白くなるかも。それにしても、どうして第1話でここまで “ズレ” や “差” を描かなかったのだろう。正直、事件とか騒動なんてどうでも良いのだ、これなら出演者のファンで無くても楽しめるドラマになると思う。
あとがき
錦戸亮さん、比嘉愛未さん、神木隆之介さんの配役が抜群に良いですね。今回で見極めようかなと思っていましたが、継続視聴しようと思います。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
サムライせんせい (クロフネコミックス)
侍唄(さむらいソング)(初回限定盤)(DVD付)
侍唄(さむらいソング)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/7713/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/428863074.html でも、TB受付けております。
【これまでの感想】
第1話
- 関連記事
-
- あさが来た (第30回・10/31) 感想 (2015/11/01)
- 孤独のグルメ Season5 (第5話・10/30) 感想 (2015/11/01)
- サムライせんせい (第2話・10/30) 感想 (2015/11/01)
- あさが来た (第29回・10/30) 感想 (2015/10/30)
- 青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~ (第3話・10/29) 感想 (2015/10/30)