監獄学園-プリズンスクール- (第1話・10/27) 感想

TBS系『監獄学園-プリズンスクール-』(公式)
第1話の感想。
なお、原作漫画:平本アキラ氏の『監獄学園』は未読。アニメも未見。
全寮制の元女子高・私立八光(はちみつ)学園へ入学してきた男子生徒、藤野清志(キヨシ)、諸葛岳人(ガクト)、若本真吾(シンゴ)、根津譲二(ジョー)、安堂麗治(アンドレ)の5人。1000人を超える女子生徒たちを前に、甘い学園生活に胸躍らせるキヨシたちだったが、向けられるのは冷たい視線ばかり。まともに彼女たちと話すことすら出来ず、悶々とした学園生活を過ごしていた。
そんなある日、キヨシは母親に持たされた大相撲文房具をきっかけに、クラスメイトの千代と学生相撲を一緒に観に行く約束をする。うかれるキヨシだが、男子たちに“ノゾキ”を持ちかけられ女子風呂へ向かったところを、学園を掌握する「裏生徒会」に見つかってしまい、拘束されてしまう。裏生徒会会長・万里、副会長・芽衣子、書記・花の美女3人が、キヨシたち男子生徒5人に下す処分とは・・・。彼らの運命やいかに!?
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
期待は………裏切られなかった
脚本と監督は、映画『片腕マシンガール』や『ゾンビアス』などのB級和製スプラッター&ゾンビの鬼才・井口昇氏が担当と来れば、原作未読でも期待したくなる。そして、見事に期待は………裏切られなかった。
拘りの演出、配役の良さ、生き生きした若手俳優
確かに好みが分かれる作風であるが、漫画が原作であることを上手に活かしつつ、実写ドラマとして井口氏の拘りが随所に散りばめられており、第1話から “本作らしさ” が見えてきたのは、期待以上の仕上がり。俳優陣も配役に合ってるし、若手俳優さんたちの生き生きとした演技は見ていて気持ちが良い。
これ、意外に名作に化けるかも。
あとがき
違和感が無い訳ではありませんが、私は井口昇さんの作風が好きなので継続視聴出来ます。それと、TOHOシネマズのCMに出演している山崎紘菜さんが、裏生徒会会長・万里を演じてますね。いつもスクリーンで拝見しているので、テレビドラマで見ると新鮮でした。次回も期待します。
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