結婚式の前日に (第2話・10/20) 感想

TBS系『結婚式の前日に』(公式)
第2話『婚約解消!?5年生存率には負けない!』の感想。
ひとみ(香里奈)は悠一(鈴木亮平)の紹介で、セカンドオピニオンを受ける。悠一は弱気なひとみに優しい言葉を掛けるが、ひとみの不安は消えない。そんな中、悠一の母・響子(江波杏子)が悠一の幼なじみで区会議員の娘・真菜(真野恵里菜)を連れて、健介(遠藤憲一)の店を訪れる。ひとみとの結婚に否定的な響子は、可奈子(原田美枝子)のことを隠していた健介にも不信感を抱き、これ以上問題が起きるようなら婚約は解消だと告げる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
検査結果まで引っ張り過ぎ
どうして、第2話なのに状況説明や人物紹介に前半の尺を割いたのだろう。いくら検査と結果にタイムラグがあるとは言え、前半にほぼ主人公・ひとみ(香里奈)が登場しないって?まあ、一応は恋敵の真菜(真野恵里菜)を登場させる都合があったとは言え、検査結果まで引っ張り過ぎだと思う。
本作を活かすも殺すも、母の可奈子に懸かってる
前回の感想で書いたように、母・可奈子(原田美枝子)の設定は好き嫌いはあろうが、私はそれなりに面白いと思う。ただ、今回の可奈子の使い方には大きな疑問が残る。
前回のように、ひとみ(香里奈)と可奈子の母と娘の関係再構築の物語を描くなら、もっとひとみと可奈子を絡める必要があるし、登場シーンも増やすべき。しかし、今回のようなひとみと悠一(鈴木亮平)の物語を中心に描くなら、母親の場面はもっと削除すべき。明らかにウザい邪魔な存在だから。
とにかく、本作を活かすも殺すも母の可奈子に懸かっていると思う。その取扱いが、第1話と第2話でこれだけブレていると、今後はホント心配だ。
あとがき
主人公のひとみの言動が微妙なのも問題ですね。余命宣告を受けてから「結婚したい」と言い出したり、父には内緒で悠一にも会わず一人カラオケとか。そもそも、ひとみと悠一が愛し合ってるように見えず、どこかよそよそしいのがいけないのでしょうけど。ひとみを応援出来るキャラに仕上げる必要がありますね。
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【これまでの感想】
第1話
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