偽装の夫婦 (第2話・10/14) 感想

日本テレビ系『偽装の夫婦』(公式)
第2話『告白を受け入れ花嫁になると決意した本当の理由…』の感想。
25年ぶりに再会した超治(沢村一樹)から、思いがけないプロポーズをされたヒロ(天海祐希)はきっぱりと断る。超治は住む場所を失ったヒロに同居を持ち掛け、宅配業者の保(工藤阿須加)に荷物を運ばせる。新しい部屋が見つかるまでと渋々同意するヒロ。ところが、そこへ超治と結婚すると誤解している華苗(富司純子)が現れ、ヒロは超治に誤解を解くよう迫る。その一方で、ヒロは予想外の告白をしてきたしおり(内田有紀)を避けてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ぼちぼちお腹がいっぱいになってきたかな?
タイトルが『偽装の夫婦』なのだから、さっさと結婚して偽装結婚の話を進めれば良いと思うが、第2話にしてやっとそのその方向に話が動き出したって感じ。まあ、何とか物語が主人公・ヒロ(天海祐希)中心に回ってるし、ヒロの本音のモノローグが面白いからから見られなくはないが…
いつもの表現力豊かな天海祐希さんを敢えて “ミタ” 風の無表情キャラにして、その分以上に沢村一樹さんが限界?と思ってしまう程のハイテンション演技で好演しててカヴァーしてるのだから、この2人に絞り込んで描けば良いと思う。
それだけに、正直、内田有紀さん演じるしおり親子って必要だろうかと思ってしまう。しおり親子で物語にブレーキがかかるから。超治の職場としての幼稚園を描く必要があるのは理解するし、そこに子を預ける母親を登場させるにしても、ヒロにプロポーズさせるのは明らかにやり過ぎでは?
超治の設定上でイケメンの保(工藤阿須加)の必要性は解かるが、しおりの同性愛って必要だろうか?いずれにせよ、この作風が遊川和彦脚本なのだろうが、演出も含めてあまりにも『家政婦のミタ』の二番煎じが強過ぎる。そう、ぼちぼちお腹がいっぱいになってきたかな?ってこと。他に工夫は無いのだろうか。
あとがき
厳しいですねえ。ハッキリってつまらないです。面白い部分はあちこちに見られますが、物語そのものがつまらない。やはり、演じられる人や演じるべき人が演じないと物足りないです。第2話で見極めすると前回で書きました。第3話の感想が無ければリタイアって意思表示になるかもしれません…
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【これまでの感想】
第1話
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