無痛~診える眼~ (第2話・10/14) 感想

フジテレビ系『無痛~診える眼~』(公式)
第2話『同じ能力を持つ男が天才に迫る』の感想。
なお、原作小説:久坂部羊氏の『無痛』は未読。
和枝(浅田美代子)の退院当日、白神(伊藤英明)が為頼(西島秀俊)に院内を案内するという。一方、アパートで住人の山田(有薗芳記)が刺殺され、早瀬(伊藤淳史)が臨場。間もなく、知人の工藤(ジジ・ぶぅ)が犯行を自供し、凶器からも指紋が検出されるが、早瀬は引っ掛かりを覚える。為頼は早瀬から、犯行後の‘犯因症’について聞かれ、数日は残ることが多いと答えた。すると、早瀬が工藤に会ってほしいと言い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
風変わりな事件ドラマに、いい感じで仕上がってる
白神メディカルセンターの紹介で始まったのに、話が横道に寄れたり、登場人物紹介など盛り込みつつで、少々構成が行ったり来たりしたのは気にならない訳でも無いが、まあ全体としては医療ドラマと刑事ドラマを足して2で割ったような、風変わりな事件ドラマに仕上がっていると思う。
あれこれ描いても主人公中心になっているから楽しめる
また、あれこれ、特に白神(伊藤英明)を描いても物語そのものは主人公の為頼(西島秀俊)に帰着しているし、早瀬(伊藤淳史)についても同様に、きちんと主人公中心に物語が動いているのが良い。第2話で説明が多いのも気にはなるが、主人公の病院の話が面白いし、他のエピソードと上手く絡めて魅せてるのも悪くない。
あとがき
次回の第3話は、説明と紹介はだいぶ減るでしょうし、そうなることを期待します。何せ前期のこの放送枠では『リスクの神様』が第1話と2話は良い感じだったのに、第3話からあれよあれよと崩壊したので、まだまだ安心できない私です…
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【これまでの感想】
第1話
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