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あさが来た (第7回・10/5) 感想

連続テレビ小説「あさが来た」

NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』公式
第2週『ふたつの花びら』『第7回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。


この春、二人そろって嫁入りをすることが決まったあさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)。「嫁に行きたくない」と言い続けていたあさも、次第に新次郎(玉木宏)に気持ちを寄せ始め、今では新次郎と会うことが楽しみになっている。そして約束の日、あさの家にやってきたのは、はつの嫁ぎ先である山王寺屋の菊(萬田久子)と、惣兵衛(柄本佑)だった。菊は美しくなったはつを見て喜ぶが、いじわるなことを聞く。それを見ていたあさは…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

新次郎は回想で、しかもワンカットだけ?

第1週で、あれだけ推しメンとして描いていた新次郎(玉木宏)。それも今日の終盤であさ(波瑠)が台詞にまで出して言うのに、何と週明けには、たったのワンカット、それも回想だけ。4年の時間経過もあっと言う間に終わってしまった。

折角、惣兵衛(柄本佑)を登場させたのなら、新次郎にも出番を作って比較させたら良かったのにと思う。だって、柄本さんのキャラづくりの方が濃いから、どうしてもまだまだ「新次郎=俳優・玉木宏」には遠く感じてしまう。

“マシ” に見えるのは “前作と比べて” の話

まあ、たとえワンカットでも描かないよりマシ。ただ、この “マシ” は “前作と比べて” の話。もちろん、全く違う作品を比較する意味など無いのだが、こと「朝ドラ」についてはそうもいかない。私にとっては、まだまだ可も無く不可も無くと言うか…

先週程、感想を書くモチベーションが上がらない

正直、第2週の月曜日を観終えて、先週程の本作の感想の記事を書くモチベーションが上がらなかった。その理由は3つ。

[1] 想像以上に、私の苦手なNHK風時代劇に仕上がってること
[2] 私の苦手な女優さんが出演していること
[3] 原案の小説を既読なので、物語の先にはあまり興味が無いこと

この3つの中で一番効き目があるのが [1] のNHK風時代劇。やはり個人的な好みの問題で、NHKらしい作風の時代劇が私は大の苦手。大河ドラマも一度も観たことは無いし、観ようと思ったことも無い。従って、意外な理由かもしれないが、これが原因で早々に本作から離脱する可能性が大になってきた。

まだ、物語が動きそうな気配を感じない

とにかく、第2週までは様子見と決めたから、今週いっぱいは観てみようと思う。何となく全体の雰囲気が良いとか、俳優陣も悪くないとか、演出が丁寧とかそう言うことは共感するが、イマイチ脚本が見えてこない。キャラクターを動かす役目は果たしているが、物語が動きそうな気配を感じない。

物語さえ動き出せば…と思う。何とか今週も週末で一気に時間経過して、はつ(宮崎あおい)は嫁いで、あさはの祝言ぐらいまで進んでくれれば、第3週への期待が繋がる。おっと、まだ第2週が始まったばかりだった。

あとがき

本作を楽しい、面白いと言う人がたくさんいるのは解かります。でも、私には今一つ真面目すぎていて興味関心がわき難い難い状態です。やはり、ドラマは良くも悪くも癖が無いと観続けようと言う気持ちが…って思います。

「視聴率が低くてもみんなに観て欲しい」とか「こんな酷い作品を野放しにしちゃいけない」とか。もう少し、本作らしさが見え隠れしてくれたらいいのですが、まだ第2週では無理でしょうか。

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【これまでの感想】
[読書] 小説土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯 新装改訂版 (古川 智映子/著・潮出版社) 感想 ※平成27年度後期 連続テレビ小説「あさが来た」 の原案
第1週『小さな許嫁』
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第2週『ふたつの花びら』

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Author : みっきー

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★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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