あさが来た (第6回・10/3) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第1週『小さな許嫁(いいなずけ)』『第6回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
お嫁に行きたくないと言うあさ(鈴木梨央)に、母・梨江(寺島しのぶ)は、新次郎(玉木宏)の秘密の話を打ち明ける。新次郎からもらった贈り物、そして母から聞いた新次郎の思いに、あさの気持ちは次第に動き始める。時は流れ、相変わらずおてんばで好奇心旺盛なあさ(波瑠)と慎ましい女性に成長したはつ(宮崎あおい)の嫁入りのときが近づいていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今日は一気に時間経過して、真打登場って感じ
中盤までは、今週描いて来たことを、過去の話で理由付け。まあ、これはこれでしょうがないと思う。前回で描いても良いような内容だが、1週間分を考えるとこう言う構成になったのだろう。
そして、終盤になって今日は一気に時間経過して、真打登場と言った感じ。やはり、今日はこれまでの5日間とはちょっと違った雰囲気になっていたような。いよいよ「話を進めるぞ」的な勢いが、これまでとちょっと違和感が。
しかし、話が進まなくてはどうしようもないし、ドラマが動き出して初めて見えるものもある。とにかく第2週も観てみようと思う。
第1週を観終えて…
さて、期待の朝ドラの第1週が終わった。何せ前作が前作だけに、余程の仕上がりで無い限り面白く楽しく感じるとは思う。しかし、今作は、ヒロインが裕福な生まれだとか、江戸時代からのスタートなど朝ドラとして新たな試みもある。
その上、時代劇としてしっかり作り込まれていたり、描写が丁寧だったり、配役のバランスが良いなど、安心して観られる要素が多い。事実、今作は期待しても大丈夫かな?と思わせる第1週だった。これはこれで良かったと思う。
ただ、第1週は子役の名演技に支えられるのは、過去の近作ではお約束。第2週から徐々に崩れ出す作品も無い訳で無い。本作も今後の姉妹の描き方のバランスがどうなるかが一番の関心事。さて、第2週はどうなるか。
あとがき
予告編を見ても、今後の姉妹の描き方のバランスについて不安はあったように思います。もう、気になるのはそこだけですね。良い感じで進んで欲しいです。
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【これまでの感想】
[読書] 小説土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯 新装改訂版 (古川 智映子/著・潮出版社) 感想 ※平成27年度後期 連続テレビ小説「あさが来た」 の原案
第1週『小さな許嫁』
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