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まれ (第151回・9/21) 感想

朝ドラ まれ

NHK総合・連続テレビ小説『まれ』公式
第26週『希空ウエディングケーキ』『第151回』の感想。

なお、当記事は、受信料を支払ってるだけでモノ言わぬのもしゃくな上に、8/20にクランクアップしてしまったため、本作へのほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。
楽しくご覧になっている方や愚痴や重隅突きはウザいと思う方は、読まない方が良いです。また、ネタバレサイトで先のあらすじを読んだ方、こちらに書き込むのは止めて下さい。


希(土屋太鳳)の店のホームページに「貝殻おじさん」と名乗る人物からの書き込みがあった。その内容と名前から、書き込みの人物は失踪中の徹(大泉洋)に違いないと確信した一徹(葉山奨之)。一徹からの連絡を受けた圭太(山崎賢人)は、大輔(柳楽優弥)が徹を見かけたこと、それを聞いた一徹が手がかりを求めるために埼玉まで行ったことを希に打ち明ける。希は、安どしつつも複雑な思いを抱えて、コンクールの当日を迎える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

5連休で観てるのは、気合が入ってる視聴者だけなのに

つくり手は、5連休の真ん中で好意的な視聴者しか観ないとでも思っているのか?もはや、この史上最悪の朝ドラを連休だろうと根性と怒りで観続けてやろうと言う視聴者しか観る者はいないことも知らないのか。そう勘ぐってしまうレベルの、滅茶苦茶な内容。最終週もツッコミ所満載の月曜日で始まった。

渡辺一貴氏が演出担当だから、最終章も希望無し

面倒だから、放送順に突っ込んで行こう。冒頭の寝顔の双子やパソコン画面に見入る希のアップの連続で、やはり最終週の演出は、アップの連続大好きで不快感を漂わせ、脚本の弱点にさらに磨きをかける名人・渡辺一貴氏と確信。すると、音量を絞ったオープニング映像のクレジットに彼の名を発見。最終週も終わった同然を確信した瞬間だ。

なぜ、コンクールの話を進めず「家族」で足踏み?

なぜ “貝殻” を徹と決めるのかはどうでも良い。希は父の生死など気にせずに世界一を目指すコンクールに集中べきと思う。思慮の浅いお騒がせ男の一徹が希を煽ろうが、生きてるのは分かった設定なんだら、親の生死なんて無視してコンクールに集中する希を描くべきだ。

本来なら、希と徹の過去の関係(後術する)を考慮すれば、希は徹に大した思いなどないのに、最終週の月曜日に「家族」のキーワードで足踏み状態を作るのかが解からない。まあ、篠崎先生はどうしても「家族」で括りたいからだろうが。

本作最大の失敗

前回の感想でも書いたが、そもそも「夢」は徹と希の共通キーワードで、「家族」は紺谷家(藍子と希に2世代)のキーワードとして、これまで5か月以上も描かれてきた。そして、徹の「夢」は2度の自己破産として、「家族」は無理矢理に徹と藍子の夫婦劇場として描かれた。ここに本作最大の失敗がある。

希は「夢」を嫌い地道にコツコツが好きな女の子だった。なのに、突然にここ数週間で「世界一=夢」として描いている。また、「家族」とは言え、徹と希の関係は希の子供時代はそんなに良いもので無いのに、ここへきて同じ「夢追い人」的扱いになってる。

結局、6か月間の放送期間でのエピソードのバランスが悪過ぎるのだ。思えば、徹と藍子の夫婦劇場は、基本的に希が主人公の主軸とは別の物語として描かれた印象しかない。だから、劇中の希と徹は単なる父と娘以上の関係は描かれていないはず。むしろ、中盤の一部以外は父を反面教師扱いすらしていたのが希。

だから、最終週になってナレーションで強引に「家族」を連呼しているが、私には最終回までの6回で、「徹と藍子の夫婦劇場」に希が脇役たちの一員として組み込まれる予感しかしない。なぜか「家族」が「夫婦」にすり替わり、主人公が藍子にすり替わった最終回しか見えない。ホント、存在感のないヒロインだ。

希が超鈍感で、精神的な成長が無い設定は活かすのか

あとはどうでも良いから書かなくても構わないが。コンクールの設定や規模に関する違和感は無視しないと進まない。で、大悟が登場するシーン。まず、視聴者にとっても全くサプライズで無いのに、テレビの中の希には効果大だったようだ。会場で先輩や師匠に会っても、挨拶もせず自分の応援に来たと疑うって設定だ。

この設定は、希が超が付く程の鈍感で、母親になっても精神的な成長が無いと言う人物設定に基づいているのだが、篠崎先生には珍しくこの設定だけは継続(連続)しちゃったから、視聴者の希に対する嫌悪感を増強してしまった。

せめて、ここで陶子を見た瞬間に希のモノローグでもナレーションででも「陶子さんが出場するような大会なんだ!」と入れ、更に大悟登場で「えーっ!シェフが参加?で陶子さんと浅井さんが助手?」とでも入れたら、コンクールの規模に箔が付いたのに、手抜き演出と編集でやらないから、結果的に視聴者をイラつかせるだけ。ホント、脚本の穴を広げることしかやらない。後味位は良くしてくれよ、マジで。

あとがき

もう、絶望感しか漂いませんね。予選も無く数組が競うだけと言うのもなんですが、世界一を決めるコンクールの日本代表を決める時に、大悟と希が対決するってエピソードを恥ずかしくも無く書けますよね。篠崎先生の図々しさが、見事にそのまま脚本に反映されてます。もしかして「夢」がテーマだけに、全部希の「夢」で今も横浜で修行中とか???

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【これまでの感想】
第1週『魔女姫バースデーケーキ』
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第10週『逆転一発パンケーキ』
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第12週『官能カスタードクリーム』
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第26週『希空ウエディングケーキ』

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