リスクの神様 (第10話 最終回・9/16) 感想

リスクの神様

フジテレビ系『リスクの神様』公式
第10話/最終回『危機こそチャンス…救世主の真の目的は』の感想。


社長・坂手(吉田鋼太郎)の解任動議が可決され、専務の白川(小日向文世)が新社長に就任することに。かおり(戸田恵梨香)は、新体制を誕生させた西行寺(堤真一)の真意が分からない。西行寺は白川の意向だと言って「危機対策室」の解散を伝え、さらに自身は社長室長の座に就く。その目的が、父親・関口(田中泯)を見捨てた会社への復讐だと確信したかおりは、真相に近づこうと独自に調査を始める。一方、西行寺はある契約書を入手していた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ここまで西行寺の個人ネタで1時間を埋めるなら…

うーん、最終回についてどうこう書くのは無駄だし面倒だから、全10話を総括気味に書いてみる。結局、最終回でここまで西行寺(堤真一)の個人的ネタに尺を割き、ほぼメインの話にするなら、前回の第9話は別にて、第8話まであれだけネタ振りして見せる必要があったのだろうかと言う疑問だけが残った。

第1話から続いた、西行寺の個人ネタでのブツ切れが…

そもそも、私が期待していた企業の危機管理室がどうやって企業危機を乗り越えるのかと言うエピソードも第4話辺りから徐々に影を潜め、むしろ危機管理室が問題を創り出し解決すると言う構成に変わったのも残念だが、その上に、西行寺の個人ネタで1話をブツ切れにして、物語の面白さをわざわざ削いだ。

台詞だけで複雑に捻ったように見せても解かり難いだけ

本作がテレビドラマとして、もう1つ面白味を削いだ原因は、第4話から始まった、大したことでない案件を、大量の台詞と多くの企業や人物の登場で、複雑且つ捻った案件に無理矢理見せようとしたことだ。何とか俳優たちの存在感と演技と音楽や演出でドラマらしい体裁はカッコよく整えたが、内容はただ解かり難くなっただけ。

大量の台詞で構成されたドラマは、観るのが面倒

台詞を聞いていれば、大したことで無いことを無理矢理台詞で捻って見せてるのは、多くの視聴者が解かることだし、正直 “面倒くさい” と思ってしまうこと。これをやっては視聴率が上がらないのは当然。もっと雰囲気に合わせて、単純な表現を使ったらもっと違った作品に仕上がったと思う。もったいない…

あとがき

第3話までは、とても面白いドラマだったんですけどね。第4話から企業がどうやって危機管理をするのか?でなく、危機管理室が動くために危機を創り出したのが、本作の流れを変えてしまいました。
単純に1話完結で、船場吉兆の「ささやき女将」とか、雪印食品の「私は寝てない!」なんかの延長線上のプロットで良かったと思います。期待ハズレの大きな作品でした。

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