37.5℃の涙 (第9話・9/10) 感想

TBS系木曜ドラマ劇場『37.5℃の涙』(公式)
第9話『病児保育士失格!毒母の勝利…全ての真相!?』の感想。
なお、原作漫画:椎名チカ氏の『37.5℃の涙』は未読。
桃子(蓮佛美沙子)が訪問した依頼人は、高校時代の同級生・翔子(山下リオ)だった。生徒会長を務める優等生だった翔子だが、シングルマザーとなった現在はすさんだ生活を送っていた。職探しと偽ってパチンコに熱中し、酔って帰宅した挙げ句、息子など産まなければよかったと言う翔子に、桃子は思いをぶつける。一方、富美子(浅野温子)が桃子の自宅を訪ねてきて、父・誠一郎(石田登星)が桃子の名を呼んだと伝える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
最後の無責任な桃子にはがっかりだが、
同級生とのエピソードは悪くなかった
今回は、20分くらいまでの桃子(蓮佛美沙子)と高校時代の同級生・翔子(山下リオ)とのエピソードの序盤戦は、これまでとは別番組と思う程に、桃子の実家のくだりが割り込まずかなり集中して描かれて良かった。やはり20分に1回くらいが丁度良いように思う。今回は実家のくだりが少なかったのが良かった。しかし…
しかし、終盤に一気に物語を実家のくだりに方向転換するために、自分の言動が問題で会社に迷惑をかけ報告書を書いてる最中に社を飛び出し、一方的に辞めるってどうだろう。これまでの桃子らしいと言えない無責任な言動。別にここまでやらなくても…
あとがき
相変わらず実家のくだりでブツ切れにはなりましたが、回数が減ったのは良かったです。それにしても、今回の桃子の同級生とのエピソードみたいのをもっと描けば、ドラマとして面白くなっただろうし、ちゃんと決着を着けて、最終回に臨んで欲しかったです。いろいろ盛り込み過ぎて残念なドラマになってますね。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
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