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ど根性ガエル (第7話・8/29) 感想

ど根性ガエル

日テレ系『ど根性ガエル』公式
第7話『ピョン吉別れ旅!カエルに戻る日』の感想。
なお、原作漫画:吉沢やすみ氏の『ど根性ガエル』は数巻は既読、過去のアニメ版も見た記憶あり。


ピョン吉(声=満島ひかり)の異変に気付いたひろし(松山ケンイチ)はうろたえる。町中の人がピョン吉の回復を願い、応援してくれる。選挙中のゴリライモ(新井浩文)は、そんなピョン吉の人気にあやかりたい。富士山麓に不老長寿の神様としてカエルを祭った神社があることを知ったひろしは、その神社にピョン吉を連れてお参りに行きたいが、金がない。商店街の福引の賞品が富士山への温泉旅行だと知ったひろしは勝負に出るが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

設定も変えVFXで蘇らせたら違和感だらけになるはず…

本作には数々の魅力があると思うが、今回を観終えて最も強く感じたのは、原作の漫画や過去のアニメ作品の設定を現代に変えてひろし(松山ケンイチ)が30歳でピョン吉(声=満島ひかり)がVFXで蘇ると言う、普通なら実写化したら “違和感” 満載になると思うのだが…

実写化の “違和感” を “心地良さ” に魅せる斬新なドラマ

本作が秀逸なのは、その “違和感” を現代の下町人情噺風に仕立てた脚本と、俳優たちの名演技によって、意図的に絶妙なバランスで残して、摩訶不思議な世界観を創り出し、落語名人の一席を観終えたような “心地良さ”が残ること。過去の強引な実写化ドラマとは一線を画す斬新で魅力的なドラマだ。

「2人の絆」を改めてキッチリ描いた価値は大きい

さて、今回は前回の少々お説教じみた内容から一新して、「こんな奴はいない」「あんな事があるはずない」の “有り得ないこと” の連続で魅せたヒロシとピョン吉の関係をリアルに且つしっかりと描いてきた。要は「2人の絆」を第6話で改めてキッチリ描き改めたと言って良いだろう。これをやった価値は大きい。

なぜなら、これまで「2人の絆」は、視聴者は当然の事柄として疑いもなく受け入れ、劇中でも基本設定として特別に描いてこなかった。だって、映像で見せてこそのドラマだから、実はそこが少しだけモヤモヤしていたのだ。その意味で残り3話(予定)の仕上がりに「2人の絆」が大きく貢献することを大いに期待したい。

笑って泣いて元気を貰った上質な1時間だった

自らの余命が短いことを悟ってからピョン吉と、それを知ってからのヒロシの、表立って言葉で言い合えないギクシャクした「2人の絆」が、ピョン吉の故郷を知ったことで更に深まったと同時に、「オイラはど根性で死んでも生きてやる」とまで元気を取り戻した。

笑って、泣いて、元気を貰って、そんな上質な1時間だった。とにかく「2人の絆」が兄弟愛のような微笑ましく可愛らしくかけがえのないものとして、優しく描かれたのが良かった。連ドラとしては大きく物語が動いた訳では無いが。ドラマの奥行きを一層深めた秀逸な回だったと思う。

あとがき

ギャグ漫画チックな軽妙なシーンと、薀蓄のあるシリアステイストなシーンのメリハリもたまりませんね。
完全実写化とは一味も二味も創意工夫して、原作の風味を絶妙なバランスで残しているのも良いです。次回にも大いに期待します。

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【ど根性ガエル】第7話 感想

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