花咲舞が黙ってない [第2シリーズ] (第7話・8/19) 感想
![花咲舞が黙ってない [第2シリーズ]](http://blog-imgs-71.fc2.com/d/m/e/dmesen/hanasaki21.jpg)
日テレ系『花咲舞が黙ってない [第2シリーズ]』(公式)
第7話『銀行の情報が漏洩!機密資料の行方と恋の結末!!』の感想。
舞(杏)と相馬(上川隆也)は、取引先の財務情報が外部に漏れたという五反田支店へ。担当は松木(成宮寛貴)で、前日、自宅で仕事しようと持ち出した資料が盗まれ、女が100万円を要求してきたという。前夜、松木は課長の門田(音尾琢真)に命じられ、品川物流社長・葛西(戸次重幸)からの接待に同行していた。2軒目で行ったキャバクラを訪ねた舞たちは、店の女性・沙羅(小松彩夏)が松木を見て動揺したことに気付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
何度も松木を登場させようとするからこうなる
松木(成宮寛貴)をセミレギュラーにして、第2シリーズらしさを出したいのは解からないでもないし、舞(杏)と相馬(上川隆也)のコンビではエピソードにも限界が出来るから良いとは思う。ただ、松木を登場させるために松木に失敗をさせるってエピソードばかりだから、今回のような本末転倒な話が出来てしまうのだ。
舞と相馬が本来怒るべき相手は、松木で無いのか
内容的には突っ込み所が満載でどこから行こうかって感じだが、一番の問題は臨店班の2人が松木を叱らないこと。松木が社内の規則を違反さえしなければ、犯罪自体が無かった可能性もある訳だから、舞が最も怒る相手は松木で無いと筋が通らない。そして、門田課長(音尾琢真)を厳しく調査するべきでないのか。
更に、居酒屋「花咲」での舞と松木のやり取りや、舞と相馬が必死に松木の良さを語るシーンを観れば観るほど、真犯人探しを臨店の仕事に見せようとしているだけに見えてしまう。私には、知り合いだから許しているように見えてしまっただけなのだが。ホント、第2シリーズになって舞の正義感がおかしくなり過ぎ…
あとがき
仲間の尻拭いをしてあげただけじゃないのかなあ。でも、本作が今期の連ドラで最高視聴率なんですよね。なんでだろう?
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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