刑事7人 (第6話・8/19) 感想

テレ朝系『刑事7人』(公式)
第6話『真夏の復讐殺人!?残1時間の命』の感想。
自転車事故を起こした元最高裁判事でコメンテーターの高堂(長谷川初範)が、事情聴取中に交番の自転車を盗んで姿を消す。事故を目撃した天樹(東山紀之)が沙村(高嶋政宏)らを高堂の家に向かわせると、高堂の妻子が何者かに拉致された後だった。やがて、容疑者として西沢(近藤公園)が浮上。数年前、高堂は西沢の妻子を殺した犯人に無罪判決を下していたのだ。顔写真から、先刻の高堂の自転車事故の相手が西沢だと分かる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
これまでと違った趣きがあって良かった
今回の脚本はシリーズ3人目の真野勝成氏に、演出は第5話の長谷川康氏。と言う訳で、本作のリレー脚本の精度が低くて、毎回違うドラマを観ているような違和感が未だ払拭出来ていない。
しかし、全体を通してみると、片桐係長(吉田鋼太郎)がボスになってのチーム捜査はそれなりに描かれていたし、少々複雑な話も演出の魅せ方が上手いから、詰め込み過ぎ感はあってもそれなりに楽しめた。そして何より、天樹(東山紀之)の過去を上手く組み込んだのが一番良かった。
あとがき
天海が『遺留捜査』っぽく無かったのが最大の良いところだったと思います。ただ、とにかく本作らしい特徴が欲しい。そしてリレー脚本の精度を上げて欲しいです。
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